二階氏発言「当たり前」 丸川担当相、五輪中止めぐり
時事ドットコム
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菅総理の訪米、アメリカの出入国制限の強化の発表などを見ていると、公には出ていないオリンピック開催についての言及もあったのかもしれませんね。
どちらにしても、非常事態宣言を政府として発令しつつ、オリンピック開催を強行するのは、誰が見ても中止すべき事は、明らかですので布石を打ち始めたのかもしれませんね。
注目のコメント
私が聞く限りにおいては「絶対やる」の声しかなかったので、意外な発言です。誰あろう担当大臣の発言ですから。何か違う流れができ始めているのかも知れません。元二階派の衆院議員、長崎幸太郎・山梨県知事も同じ趣旨の発言をしました。ただ、大阪の医療崩壊などについて、政権が激しく動揺しているようには見えません。むしろ、この期に及んで!と思うほど、まだのんびり感が垣間見えます。来週のトリプル国政選挙に関連した発言なのか、と思ったりもします。次に出る要人の発言に注目したいところです。
「誰が見ても無理だと判断する状況になれば、やめるのが当然」というが、「誰が見ても無理だと判断する状況」とは誰が判断するのか。今の状況とはどう違うのか。
いままで当たり前のことを当たり前としてこなかったのが政府方針なのだから、突如として「当たり前」とされても国民が"誤解"する。
また、方針を変えるのであれば一自民党議員に過ぎない二階俊博氏ではなく、大臣が先に発言すべきだ。