福島・いわき市で水素パイプライン構想、脱炭素へ
日本経済新聞
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水素社会の実現には、パイプラインのインフラが重要な要素でしょう。
欧州などで、国をまたいだパイプラインで天然ガスなどを輸送していることをみれば、日本の国土内にパイプラインのインフラを整備できれば、水素輸送の課題は一気に解消できます。
日本は、島国なので、これまでパイプラインの概念が、あまりありませんでしたが、水素社会を実現する上では、このインフラに取り組むことが成功の鍵となるでしょう。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
勿来も広野も石炭・石油の発電所。どちらもIGCCがある(広野は21年運転開始予定)からターゲットになるって事か。記事では石炭+水素やアンモニア、とあるが、ボイラー発電に水素は、余剰水素が既にある所じゃないと価値無い。
いわきには化学工場もあるのか?副生で余剰あるような産業あるのかな…そうでなければ、「輸入基地」としてのインプットに期待するしかないが。
とはいえ、基地とパイプラインが本当に出来るのなら、そこから先の地域の水素ポテンシャル底上げにむちゃくちゃアドバンテージ。水素社会のためにはパイプラインは必須インフラ。
福島沿岸をグリーン水素で脱炭素化するには、大変重要な取り組みです。300億円は先行投資。高いか安いかは覚悟次第でしょう。