公道実用化前に保険も続々!トラックの自動運転隊列走行
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高速道路での実証実験が行われている理由の一つとして、走行環境の変動要素が一般道路と比較して小さいことが挙げられます。
3月5日にホンダより発売されたレジェンドでは、自動運転レベル3の機能が搭載され、一定の条件下で余所見が可能となります。
この一定の条件下とは高速道路や自動車専用道路を想定しており、一般道での作動・利用にはまだ多くの課題があることが推測されます。
・交差点がなく、対向車線とも物理的な境目がある。
・信号がなく、料金所や渋滞時を除き一定の速度で走行可能。
・歩行者、自転車、原付等走行車両に制限がある。
とはいえ、高速道路の走行においても、天候による路面状況、工事等による車線規制、落下物の存在等、考慮すべき観点は多岐にわたります。
実環境下で行う実証実験であれば、得られるものは多いと思いますので、物流業界の課題解決に向けてぜひ実現してほしいものです。