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東京女子医大で医師100人超が退職

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  • やりがい搾取の上お金の使い方を知らないらしい
    いままで溜め込んできた利益はないのかな?

    「コロナ禍であっても、約50億円の黒字の見込みだという。」
    「理事会は職員に利益を還元するのではなく、大学施設の大半を建て替える計画に着手、莫大な資金を投入している」
    「『大学病院に勤務するのは、高い給料を得たいからではありません。医師として高度な医療や臨床研究に携わって、患者さんの治療に貢献したいからです。しかし、東京女子医大の理事会は、別の方向を目指しているとしか思えません』」


注目のコメント

  • 医師(救命救急医/船医)

    私も大学病院時代は多忙にも関わらず、手取りが10万に色がついた程度で家賃も払えなかった状況でした。
    休日に生活費のためにバイトに行くなどして100連勤をしたこともありました。周りの大学病院の医師も皆そうでした。

    アカデミックな様々なことを勉強できる、経験できる環境ですが労働に見合った給与体制も確立すべきだと思います。


  • 内科診療所 医師・院長

    大学病院で働くのは専門性の高い症例が経験できたり学位取得だったりと目的は人によってちがうけど、この仕打ちは絶対やってはいけないこと。そもそも医師の働きに見合う報酬を用意できないから外勤してるのに、その外勤を禁じられたらホントに家族養えない。今は詳しくはわからないけど私の時は、私立医大は助手とかの役職ついてないと常勤の新人事務職員の半額以下の基本給だったり数万円だったりするので、1人でも食べていけない。雪崩式にもっとやめていくのではないかな。


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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    同じような環境、つまり「大学医局」に属して働く医師として、これはありえない仕打ちだと思います。
    高給取りのイメージがある医師ですが、開業医や市中の勤務医と違い、大学病院の勤務医は本体(つまりメインの勤務先)からもらう給料は非常に安価です。それを「医局」というステージが用意するバイトでまかない、生計を維持するのが常です。(毎日働く大学からの総給料<週一の外勤の総給料、も良くある話)
    医師は学会費や書籍日はじめ、記事にあるように出費も多い職業です。大学に所属する医師では一定期間大学院に行くことにより、無給期間も発生します(いわゆる無給医問題にも繋がります)。

    確かに教授など有名な方は原稿料などもあり、収入は高額になりやすいですが、大学医療の現場を担っているのは若手~中堅であり、子持ち世代なども多いのが現状です。そんな中、突然の外勤禁止や給与削減を提示されれば、正直「生活の糧を失う」というのがリアルな感想です。
    この100人の中には、大学での研究や高度医療を担う意思を持ちながら、泣く泣く諦めて他へ移った人もいるでしょう。

    コロナにおける罰則の件、学費の件といい、女子医大の最近の方針には、「現場の人」を無視した方策が多い印象です。医療(に限らずですが)は人なくして成り立ちません。今後が危ぶまれます。

    PS
    病院のメインの診療科は当然、内科です。ここで170人中50人、約3割がやめたというのは、病院の運営の根幹に関わりますし、他科の診療にも大きな影響が出ると思います。


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