日本のIPOシェア低下 調達額、アジアで5%未満

コメント

注目のコメント

• 石川 泰士

  北海道新聞社

  ・2021年04月20日

  中国・香港が圧倒。
  投資規模が小さい＝潜在的な経済成長に限界
  という構図が成立するのでしょうか。
  
  【Memo】
  日本のIPO調達額が伸び悩む理由は主に2つ
  ・一つはIPO予備軍の育成につながる未上場企業への投資規模の小ささだ。VC投資額は日本21億ドル。中国の593億ドルやインドの116億ドル、シンガポールの31億ドルを下回る。
  ・IPO公開価格が低くなりがち。日本では証券会社による投資家への需要調査を踏まえて公開価格を決める際、ほぼ確実に事前に設定された仮条件の範囲内に収めるのが慣習のようになっている。