マスク氏、事故のテスラ車では「オートパイロット」利用されず
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下記の続報だが、正直よく分からない。
Teslaの自動運転はLevel 2で常時運転手が必要(なのでオートパイロットという名前も微妙ではあるのだが…)。下記での冨田さんのそれを騙すようなデバイスも売られていたというコメントは驚きだった(ありがたい)。それを利用したのは自己責任、利用して運転できてしまったのはTesla側の責任(こういう性悪説をどこまで自動車メーカーの責任にするかは、自動運転の中での大きな論点。品質保証コストや最悪シナリオをどれだけ考えないといけないのかはかなり重要)。
でも、それさえも利用していなかったら、運転手が運転席にいなかったらそもそもどうやって走行していたのだろう?マスク氏のTweetはあくまでこれまで回収された記録からのものではあるが…でも常に自動運転の状況などが記録されていることはTeslaの強みであろうから、そこで間違えているともあまり思えない。
https://newspicks.com/news/5778285
注目のコメント
社の公式見解をわざわざマスクをタイトルに持ってきてPV稼ぎかと思いきやまたもツイート。SECとの和解はどうなった、そもそもそれがあろうがなかろうが重要経営事項は手続き踏まなきゃ上場経営者の基本のキ、天下のマスク様でも例外はダメ。トランプよりこの方のアカウント閉じる事がマジメに検討されるのでは。
いずれにしても機械に100%はありません。
そしてユーザーというのは100%メーカーの言うとおりに機械を使用するわけではありません。
クルマが大変なのは問題が起これば命に係わる場合もあるということですよね。特に自動運転は数百万回に1回の判断ミスでもかなりの人命を奪います。
「人間が運転していたらもっと事故が起きる」というのは確かかもしれません。ただし、飛行機の自動運転装置が故障して墜落した時に「人が操縦してたらもっと墜落してますよ」とは言えないでしょう。
だから自動運転は難しいのです。