EVやスマホから電池パックが消える 構造材料一体化の仰天技術
日本経済新聞
27Picks
コメント
注目のコメント
テスラのバッテリーパックを見たときに,多くの人はガソリンのような液体燃料でエネルギーを蓄積する方式と固形の物体にエネルギーを蓄積する方式の本質的な違いに気が付いたと思う.バッテリーは小さく分散でき,また荷重を持つことができる.
ちょっと考えてみると,我々,生物はエネルギー蓄積の内蔵器官を持っていない.エネルギーは体中に分散して蓄積されている.将来,とくに車のようなモビリティに限らないが何でも,バッテリー(エネルギー蓄積機能)は構造部材のような他機能の部材と一体になるのでしょう.以前、こちらにコメントしておきました。
●未来のバッテリーはデヴァイスや乗り物に“溶け込み”、重さはゼロになる:ストラクチャーバッテリーの最前線
https://newspicks.com/news/5617281
個人的には、コンクリート・カリウムイオン電池の方が面白い。
●建物全体がバッテリーになる「コンクリート蓄電器」が爆誕! エネルギー問題に画期的解決法!
https://newspicks.com/news/3303682
脳内もカリウムやカルシウムの電荷キャリアの働きがあってこそなので、機能材料だからといって、機能優先の構造を取っている訳でも無いのかもしれません。