NY株反落、123ドル安 利益確定売り優勢
コメント
選択しているユーザー
NYダウは前日比マイナス123.04ドルの34,077.63ドルで取引を終えています。連日の最高値更新で、利益確定売りが進んだようです。
注目のコメント
米国株式相場は、4営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前週末終値比123.04ドル安の3万4077.63ドルで終了。ナスダック総合指数は137.57ポイント安の1万3914.77で引け。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億8865万株減の9億0324万株。
-ネタ不足の中、ダウが前週末に2日連続で終値の史上最高値を更新したことを受け、昨日は当面の利益を確保するための売りが広がった模様
-米企業の1~3月期決算発表が本格化しつつあり、今週はS&P500企業のうち79社が発表予定ということで決算発表待ち。
-米主要500社の利益は前年同期比、+30.9%と市場予想が急上昇。
-昨日はコカ・コーラが予想を上回る決算と通期見通しの上方修正を発表したが力強い決算は既に織り込み済み。
-自動運転中だったとみられるテスラ車が事故を起こし炎上、乗っていた2人が死亡したことが報じられ、同社株が3.4%安と大幅安。
詳細は投資学ゼミにて。
https://lit.link/tatsuzawaken