不動産投資に「20代の若者」が続々と参戦する訳
東洋経済オンライン
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金が余っているから不動産投資、、というロジックはあまりよく理解できませんが、
①物件を担保にローンが組める点から、資産効率を高めやすい
②一定の節税効果もある
という点から、正しく勉強すれば不動産投資は資産形成にとてもプラスに働きます。
同時にリスクも正しく理解し、どのようにヘッジしておくかも営業マンの話を鵜呑みにせずに、価格・賃料相場・入居率などは最低限必ず自分で調べておきます(これをやらない人が本当に多い)世の中にそんな都合の良い話は無いですからね。
ビジネスとしてそこにエネルギーを注ぐなら理解できますが、小銭稼ぎの片手間でやるくらいなら、20代の若者がやるべきことはもっと他にあると思います。ここ数年は不動産価格が上昇した割には、賃料は上がっていませんよね。したがって不動産投資の利回りは下がっているはずです。
また、現在のカネ余りがいつまで続くかも心配。いつかは金利も上がるでしょうから、そうなったら不動産価格に下押し圧力がかかる。
若者が将来に備えたい気持ちは分かります。
ただし、先のことを考えればリスクを抑えてNISAなどをコツコツやる方がいいと思います。