不動産投資に「20代の若者」が続々と参戦する訳
東洋経済オンライン
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不動産投資が若年層に活況らしい。
確かに良い物件がみつかれば資産運用に向いているんだが、不動産の流通も他の商品と同じく上流が有利。安くて美味しい(儲かる)魚を買うには漁師またはせめて仲買人から直接買わないと駄目なのと同じく、スーパーやお店(楽待やレインズ)から買えば、それなりに鮮度は落ち、割高になる。
では、漁師や仲買人から相手にされる為には?
A: 資金を調達出来、即断できる人
つまり、お金持ちや銀行と上手く付き合ってる人と言う事になるんです。
注目のコメント
金が余っているから不動産投資、、というロジックはあまりよく理解できませんが、
①物件を担保にローンが組める点から、資産効率を高めやすい
②一定の節税効果もある
という点から、正しく勉強すれば不動産投資は資産形成にとてもプラスに働きます。
同時にリスクも正しく理解し、どのようにヘッジしておくかも営業マンの話を鵜呑みにせずに、価格・賃料相場・入居率などは最低限必ず自分で調べておきます(これをやらない人が本当に多い)世の中にそんな都合の良い話は無いですからね。
ビジネスとしてそこにエネルギーを注ぐなら理解できますが、小銭稼ぎの片手間でやるくらいなら、20代の若者がやるべきことはもっと他にあると思います。ここ数年は不動産価格が上昇した割には、賃料は上がっていませんよね。したがって不動産投資の利回りは下がっているはずです。
また、現在のカネ余りがいつまで続くかも心配。いつかは金利も上がるでしょうから、そうなったら不動産価格に下押し圧力がかかる。
若者が将来に備えたい気持ちは分かります。
ただし、先のことを考えればリスクを抑えてNISAなどをコツコツやる方がいいと思います。