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業界団体「ボトルtoボトル」50%へ宣言

日テレNEWS24
清涼飲料の業界団体は使用済みのペットボトルから再びペットボトルにリサイクルする比率を2030年までに50%にする宣言を発表しました。
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業界内で同調行動を取るべきところと、競合他社として競争すべきところを分けて考えるのはとてもよい動きですね。マーケットリーダーが変われば業界は変わり、社会が変わります。
ちなみに清涼飲料水メーカーの方々にはリサイクルはもちろんですが、(自らの既存事業を崩すことにもなりますが)未来を見据えて、
リフィル型のモデル構築など、脱プラスチック施策も行ってもらえると嬉しいです。
ペットボトルは分別収集される環境が整っており回収率も高いため、リサイクル材として重宝され、繊維やシート製品、成型品等、これまでも多くのリサイクルルートがありました。ボトルtoボトルが年々拡大しているなかで、最近は高機能繊維にも注目が集まっており、リサイクルの高度化が進んでいる分野です。

ペットボトルは今後も業界団体やメーカーによる回収力が高まっていき、ボトルtoボトルや高機能繊維等への高度なリサイクルが積極的に優先採用されるようになるのでしょうが、これまでペットボトルリサイクル材を使用していた他の製品に行き渡らなくなる懸念もあり、リサイクル材の供給が不足しないよう対応する必要があると思います。
例えば、必ずしもPET素材でなく他の再生樹脂でも置き換え可能な製品には、産業廃棄物プラ、家庭からの製品プラや、容器包装プラ等の中から、これまでリサイクル材としてうまく回っていなかった部分を可能な限り対応させるなどが必要となってくると思います。
下記の一番下にあるマテリアルフローが、現在のリサイクル含めた状況が分かりやすい。
国内供給はキャップ・ラベル含めて73.2万トン。これらの68.4万トンが回収されている。うち、さらに再利用品として用いられるのは52.0万トン。ただ、事業回収系は輸出されて再利用というのが多い。あと、これはボトルtoボトルだけではないだろう。
https://www.petbottle-rec.gr.jp/more/reduction_co2.html

ただPETだと耐久性課題があったはず。最近はどんどんPETボトル柔らかくなってきている(プラ利用量の減少や軽量化のため)、一度粉砕処理とかしないで使うにはまた厚くする?何回使えるかによってもトータルでの環境性能は変わるだろうし。
色々な調査はあるのだが、これも燃費・電費と一緒で、前提によって色々変わり、これだという調査がない…
包装・容器の出荷額では、ペットボトルを含むプラスチック製品が紙・板紙製品についで2位、比率では全体の30%を占めます(日本包装技術協会、2019年度)。
これらに押されて全体の2%しかないガラス容器は既に高いリサイクル率を誇り、ガラスびんについてはびん to びん率が80%前後です。

コロナ禍で、エコ意識が芽生え始めていたところに、「衛生」の観点から使い捨てのプラスチック製品の使用が増えています。
政府の海洋プラスチックごみ削減の方針などもあるので、プラスチックの環境負荷を下げることは必要です。

参考)イオンと丸紅は1月に同じ方針のプロジェクトを発表しています。
https://newspicks.com/news/5558212?block=side-news-similar