トヨタ 2025年までにEV15車種投入の計画 専用ブランドも
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bZというサブブランドだがトヨタは外さないという点と、BYDとやるという2点に注目。
ブランドについては、LEXUSは別ブランドにした。一方で今回はサブブランド。ユーザーセグメントで分ける場合には別ブランドにしてディーラーも分けるだろうが、今回はHVでプリウスを登場させたのに近く、通常の豊田ディーラーで売る。ただプリウスと違い1モデルではなく複数モデルなのでサブブランド。
BYDとの提携については、他地域でのEVの展開時のモデル、そしてバッテリーやプラットフォームをどうするのか含めて今後の戦略・報道に注目したい点。
注目のコメント
HEVやFCEVを含めた全方位戦略には変わりなくとも、BEVのキャッチアップを加速化しなければならないことは自明。発売1年以上も前に「bZ4X」を発表することは、トヨタ内部の意気込みの表れ。
「Toyota bZ」というサブブランドを提供するのは悪くはない。後発としてキャッチ―かつトヨタ独自のウリが何か、まだ咀嚼中である。
e-TNGAはSUBARUと共同開発を進めるEV専用プラットフォーム。「bZ4X」はRav4よりやや大きめの中型CUVとしてSUBARUと共同開発した。電動車向けAWDとステアバイワイヤの出来栄えが最大の注目点であるが、残念ながら詳細が無い。
スズキとはコンパクトCUV、ダイハツはコンパクトハッチバック、BYDとはコンパクト低価格車の共同開発を進めているようだ。
先に出ようが後からいこうが、ユーザーの支持を得られるか否かが勝負。トヨタには頑張って欲しい。バッテリーが鍵を握ると思う。Mercedesの新型EQSは新世代バッテリー「NMC811」ーニッケル8でコバルトとマンガンの含有量を10%以下にするーを搭載する。