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「暗黙知のマネジメント」がリモート時代の難所であることは間違いないですし、それが直撃するのが日本のモノづくり企業です。

言語化しづらい匠の世界に依存してきたゆえに必然的に直面した課題です。

対策としては、暗黙知をなるべく形式知化する(言語化、マニュアル化)ことと、同時に「全ては言語化できない」という前提で、オン/オフでの接点を極力増やし、「文脈の共有」に努める、ということの併せ技だと思っています。

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問題は、(1)の「共同化」です。「経験を共有する」ことで、暗黙的な知識をお互いに意識的、無意識的に共有していくプロセスですから、そばで一緒に仕事をしながらやった方がよいでしょう。プログラミングなどすべてオンライン上でも経験共有できそうなこともありますが、営業でも企画でも今の環境では全てを共有することはできません。

そもそも暗黙知というぐらいですから、持っている当人ですら意識できていないかもしれないのです。この「いかに暗黙知を共同化していくのか」が、オンライン時代の企業の創造性を維持する肝ではないでしょうか。
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テレワークにおける問題意識は、コロナ禍の初期から順に、最初は「とりあえず目の前の仕事をうまく進めること」から、徐々に「メンタルヘルス」→「人材育成(特に新人)」→「退職予防」と移ってきました。これから中長期的に考えなければならない最後かつ最大の問題は、テレワークでいかに「創造的」であれるのかということではないかと思います。