Adobe共同創設者チャールズ・ゲシキ氏死去。PDFなど開発
コメント
選択しているユーザー
ver.8つまりCSシリーズより遥かに前から、illustratorにはお世話になりました。pdf書き出しもない頃の話です。(Macが非力で、しょっちゅうフリーズしては泣いてました)
photoshopもillustratorもpdfも単体で一企業を代表出来るプロダクトです。それらをすべて生み出し、DTPという概念そのものを生み出したadobeはまさしく現代の活版印刷発明に匹敵します。海賊版に泣いてもサブスクで大復活し、ブランドの毀損をも跳ね返したadobeの立役者。天国でも何か発明してそうですが、その余生が安らかならんことを。
注目のコメント
Adobeの共同創設者であるチャックが、81歳でこの世を去りました。彼の死を世界中のAdobeの社員が悼んでいます。彼の気さくでチャーミングな人柄は、皆から愛されていました。Adobeでは Founders’ Awardという賞があり、これを受賞するとチャックとジョン・ワーノック(共同創設者)に招待されて、彼らと一緒にDinnerをする慣わしがあります。世界中の社員にチャンスがあり、日本の社員も何度も受賞しています。
来年Adobeは創業から40年目を迎えます。その日をジョンと一緒に迎えて欲しかったなと切に思います。見事売り切りからサブスクに切り替えて成功したAdobeは近年も相変わらず存在感を放っているものの、確かにテクノロジー界の老舗である。技術名ないしは製品名が一般名称になってしまう発明は数少ない。
PDFにお世話にならないビジネスマンは少ないだろう。”Can you PDF it?”という具合に動詞としても使われる。ティッシュがどんなブランドであろうとkleenexと呼ばれ、ペプシであろうとCokeとメニューに書かれるのと同じ。
素晴らしい発明を世に残し、色々な苦難を乗り越えたゲシキ氏にご冥福をお祈りいたします。PDFの普及率を考えるとすごいものだなと改めて思う
亡くなられるまで誰がとかどう言う人だったとかは全く知ることがなかったのですが、こう言うタイミングで知るみたいなものをもう少し早く知れる仕組みがもう少しできると良いな