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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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すでに台風2号は、その勢力の中核をなしている中心付近の活発な積乱雲(いわゆる台風の眼の雲)について世代交代の時期に差し掛かっており、一時的にですが勢力を落としています。また台風が強く発達できるような高い海水温になっている場所もおおむねフィリピンのルソン島沖までで、そこから北では台風としての勢力の維持ができないような、比較的冷たい海です。

また、ちょうど沖縄から北には、いわゆる偏西風が卓越する場となっており、台風が北上してきても太平洋を東に流されてしまい、本州はもちろん沖縄へも接近や上陸の心配はかなり低くなっています。予報円の北側を進む可能性はかなり低くなっていますので、その点は大丈夫です。ただし、台風の北側にある前線の雨雲がかかったり、台風からの波で海が荒れたりすることは十分考えられますのでご注意ください。

まだ春先なのにこんな台風が発達して、心配だという話もよく聞かれますが、むしろ太陽の角度からするとフィリピン付近はすでに十分真夏レベルで、太平洋も真夏並みのエネルギーを蓄えています。条件が整えば真冬でも「猛烈な」勢力の台風は発生しますので、今回の台風がそこまで珍しいわけではありません。
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こんな季節に猛烈な台風という言葉を聞くのはなかなかないですね。でも熱帯ではそうなってもおかしくない海面水温なのだと思います。この季節は進路はともかく日本付近の海面水温のおかげで本州以北はあまり心配しなくてよいと思いますが、沖縄や小笠原諸島は気が抜けなさそうですね。
もう、台風2号とは!?
一昨年のように、強烈な台風が直撃するような年にはなって欲しくないと願ってます。
企業や個人サポーターとの間で気象データに関する独自観測・感測ネットワークを構築。気象を中心とした自然現象データを収集し、付加価値サービスを創出する。今後はOSRサービスにおける顧客拡大やアジア市場開拓に注力。北極海海氷の観測や新型気象レーダーの開発などにも取り組む。
時価総額
602 億円

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