もはや「充電」という行為は過去のものに? 太陽光で発電するワイヤレスヘッドフォンがやってくる
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「環境光での充電に関しては、照明が明るい部屋やオフィスでヘッドフォンを使えばエネルギーを追加し続ける。ヘッドフォンを使用していないときは窓際に1時間ほど置いておけば、さらに1時間の再生時間を得られるはずだと、Urbanistaは説明している」
重箱の隅をつつくと、室内光(蛍光灯)と太陽光はスペクトルが違うので、本来は別の太陽電池を使う方がよろしい。
蛍光灯用は電卓などに使われるアモルファス、太陽光用は結晶系が適してます。
これはおそらくアモルファスを使ってるはず。仕様がわからないのでなんとも言えないけど、窓際に置くより室内に置いといた方が早く充電するかもしれません。
注目のコメント
airposの電池の容量は93mWh
普通のモバイルバッテリーは約1万mWhであることをかんがえると、イヤホンやヘッドホンの類が必要とする電力は微々たるもので、だからこその太陽光発電なのだと思います。
ヘッドホンの面積と使用電力とがちょうどうまいバランスだったのだと思いました。
イヤホンの場合はどうでしょう。
面積が少ないので自家発電は厳しいですが…
非接触で給電というのは難しいのでしょうか。
あるいは環境音のエネルギーで充電、とか。
いずれにせよ、充電の手間がない、というのは確かに革命的だと思いました。同じ方法のヘルメット等もあって、ナノ素材で発電してるとの事だけど詳しい方の意見を聞きたいところ。
https://www.powerfoyle.com/
追記
ソフトバンクも出資してる会社と技術のようですね。
https://newspicks.com/news/3732058発電能力と消費電力の2点だけを見るとうまくバランスの取れた商品に見えます。
しかし、この大型ヘッドホン、普通の使い方ならば明るい太陽光の下にさらすことは少ないものでしょうから、太陽電池の性能を活かせる機会は少なく、使用頻度の高いユーザーなら通常は別途充電して使う、となってしまうのではないでしょうか。