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HIV感染確認者が2割近く減少 コロナで保健所の検査休止 影響か

NHKニュース
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    専修大学 商学部教授

    新型コロナウイルスによる影響は、多くの医療機関が受けており、手術が通常のスケジュールで実施できないことや入院が必要な患者への対応に深刻な問題が生じています。これと「HIVの保健所での検査」が同じ性格をもつでしょうか。

    コロナ禍では外出機会が減少しています。病気の重症化や発症は外出機会の減少と大きく関係ないものと思われますが、2020年の「交通事故死者数」は対前年比11.7%減、同「交通事故重傷者数」は13.3%減でした。交通事故に関しては、交通量の減少と連動した傾向がみられています。(「令和2年中の交通事故死者数について」、2021年1月4日、警察庁発表)

    当記事では、「HIV感染確認者が18%減少」したことは、「保健所で検査休止期間があったことに伴う検査数減少が理由」と結論付けられていますが、果たしてそれだけでしょうか? この点に影響を受けている可能性が全くないとも思いませんが、「外出機会の減少に伴い、実際に減少している可能性が大きい」ことが現時点では排除できないと思います。

    当記事が、「検査をしましょう」という広報目的なら構いませんが、影響する因子がほかにも想定できることから、分析のレベルとしての納得感は大きくない印象を受けます。


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    外出自粛や人と人との接触控えなどで、全体的な性的接触自体が減っている可能性もあるとは思いますが、
    保健所での検査がストップしているところがあるというのは、たしかに検査されてないだけという影響もありそうで、今後が不安です。

    感染予防のためにも避妊のためにもコンドームはちゃんとしましょう。
    これはコロナ有無関係なくかわらず大事なことです。


  • 保健体育教師

    HIVの陽性者が減っているようだが、これはコロナの影響で検査数が減っていることによるものとのこと。

    依然コロナ以外にも恐ろしい疾病は存在する。惑わされないようにしたいものだ。

    また、HIVは恐ろしい感染症のひとつとして学校での性教育でも盛んに取り上げられるが、感染率はかなり低いことが分かっている。性感染症の感染率と生活に及ぼす影響のバランスで見ればクラミジア、梅毒、子宮頸がん等の方がよっぽど恐ろしい性感染症であるという言い方をしている保健体育教師は意外と少ないのではないだろうか。

    合わせて、このことからも
    多くの感染症の感染率と重症化率はトレードオフの関係にある、ともいえるだろう。

    今だからこそ(というか以前からずっと)「感染症を正しく怖がる」教育が必要だ。


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