ワクチン追加供給を 訪米中の菅首相が電話でファイザーに要請
NHKニュース
239Picks
コメント
注目のコメント
国内でのワクチン供給の確立に目処が立たない中、すでに経験、有効性、安全性のいずれにおいても世界をリードするファイザーのワクチンの確保を急ぐ点に違和感はありません。
ただし、一社に依存するのは、様々な点においてリスクでもあります。モデルナも国内治験中と思いますが、幅広い選択肢が準備されるべきとも思います。アストラゼネカ社のワクチンは、1.2億回分の国内生産を予定していましたから、血栓の問題からワクチン供給には懸念が大きくなっています。
▷アストラゼネカ、コロナワクチン1.2億回分供給で日本と最終合意
https://jp.reuters.com/article/japan-covid-astrazeneca-idJPKBN28L0NP
先行して完成したmRNAワクチンの安全性と有効性のバランスに優れていることには驚きです。
どちらにしても、ワクチンの製造能力が乏しい国がおいていかれている状況ですので、モデルナ社のワクチンの供給も含めて導入を考えていくしかありませんね…客観的に考えて、首相だから呼べば来るという思惑ははずれ、通訳を介した電話越しの会話しかできなかった。
それなら、東京からの電話で済む話で、菅首相の「やってる感演出」にさえ、民間業者は付き合ってくれなかったというお粗末だ。
民間業者を下に見る霞ヶ関の悪い作風が見事に虚仮にされた。
バイデン大統領とは、ハンバーガー会食も僅か20分かそこらで、大した話もできず、身の回りの世間話でしかなかったようだ。
コロナ感染対策で陣頭指揮をするという緊急重大な職務に対して、菅首相の今回の訪米は、不用不急と評価する他はない。