浜矩子「高校の国語教育『改悪』は、日本の若者から反論する知性を奪いかねない」 〈AERA〉
AERA dot. (アエラドット)
27Picks
コメント
注目のコメント
経営の世界では一度も成功したことがない経営者をチヤホヤしてくれる人も、メディアもないどころか、四方八方から袋叩きにあうのが関の山ですが、学問の世界では経済的な予測を一度も当てたことがない経済学者を数十年間褒めそやし、しかも畑違いの国語の授業までご意見を拝聴する。
なんとも不思議で、いい世界ですね。そもそもいつから「国語総合」という科目が出来たのか、世代のせいだろうけど、そっちのほうが全く馴染みがなく、何それ?なんだけどね。元々、現代国語、古典、漢文の3科目に分かれていなかったか?
どうせなら、この3科目制にして、更に漢文を中国語で読む授業にすべきだと思うけどね。レ点とか返り点とかまどろっこしいの、意味ないし。日本の小説は、基本的に自分(男)かわいい、かわいそう、ですよね。
田山花袋の「布団」とかね。
漱石の「こころ」をいつまで読ませるんだ、源氏物語と枕草子を読んだらあとは読みたいものを読んだらいい、と私は思ってます。
だから、この点だけは文科省に同意します↓
「文部科学省が出版社向けに開いた新学習指導要領の説明会で、文学作品を「現代の国語」の教科書に載せてはいけないのか、という質問が出た。これに対して、文科省側は「それで論理的な思考力が育めるのか」と反撃したと報じられている」