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コロナ死者、300万人超す 感染再拡大で増加に拍車

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    ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界全体でコロナ感染症の死者が300万人を超えた。直近で増加ペースが加速しているとのこと。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    パンデミックが始まり約14ヶ月で300万人の命が奪われました。しかしその中でも、ここ3ヶ月で100万人増加した点は見逃すことができません。

    死者数の議論をすると、「高齢者しか死なない病気」と短絡的な結論を導く方もいますが、それは現実ではありません。高齢者に比べれば「死ににくい」のかもしれませんが、若者や乳幼児も確実に命を奪われています。

    ブラジルでは、すでに1300人の乳幼児が新型コロナウイルスで命を奪われたことが報告されています。

    https://www.bbc.com/japanese/video-56769797

    また、「他の病気で死亡するはずだった人が新型コロナでの死亡に計上されただけ」という意見も目にしますが、それも事実とは異なります。

    2020年の米国での死亡原因の3番目が新型コロナウイルス感染症でしたが、その他の死因についても人数は減るばかりか増加しており、特に心臓の病気や糖尿病での死亡が増加しています。全体として、前年から17.7%増加したことが報告されています。

    https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2778234

    より多くの命を守るために、感染対策に加え、より多くの人に有効で安全なワクチンを広げることが鍵となります。そうでなければ、2021年も同じことを繰り返さなければならないのは確実です。パンデミックでは、世界中のあらゆる人がリスクを共有していることも忘れてはいけません。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    つまり、全世界の死因ランキングの4位になるわけですね。
    https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/the-top-10-causes-of-death

    ちなみに「普通の感染症」の代表であろうインフルエンザの年間の死者数は、29万人から65万人だそうです:
    https://www.medicinenet.com/script/main/art.asp?articlekey=208914

    今年はマスクやソーシャルディスタンスにより、インフルエンザはほぼ完封されています。たとえば以下の資料。昨年同期の感染者数2万に対し、今年は26件。
    https://www.mhlw.go.jp/content/000752481.pdf

    つまり、「普通の感染症」を完封するくらい感染対策を徹底しても、コロナは通常の年のインフルエンザの5倍から10倍の死をもたらしているのです。

    これでも「普通の感染症に毛が生えただけ」と言えますか?

    長年におよぶ自粛に疲れが出てきたのはもちろんでしょう。僕も正直、疲れました。しかしワクチンの接種状況が大きく遅れをとる日本にあっては、今一度危機感をもち、気を引き締めるべきと思います。

    反論のある方、数字に基づいた議論ならばウェルカムです。

    [追記] 辛坊さん、ご意見ありがとうございます。日本の年間死者数が3万人減ったのは、上記の通り感染症対策によりインフルエンザを「ほぼ完封」したことが主要因と理解しています。一方、コロナは世界的にインフルエンザの5倍ないし10倍の死者をもたらしています。雑な線形外挿であることは承知の上ですが、もし全く感染症対策をしなければ、日本で15万人ないし30万人のコロナによる死者が出たということでは?これまでの日本の死者の少なさは過去の対策の成果であり、これからその対策を緩めればその限りではないのではないでしょうか。

    [追記2]辛坊さん、アジア人はコロナに罹りづらいと示唆されているのでしょうか。でしたら、ロサンゼルス郡の10万人あたり死者は白人115, アジア人157, 黒人199, ヒスパニック352です。アジア諸国の死者の少なさは人種的要因ではないことは明らかです。無策ならば欧米並みの死者が出ただろうというのは強ち脅しではないと思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    新型コロナウイルスが原因で米国では50万人、英国でも10万人以上の超過死亡が昨年出ていますから、こうした国々で“パンデミック”が起きたのは確かで、予てから触れている通り、それは私も承知しています。しかし、高齢化に伴って年間2万人程度ずつ死者が増えてきた日本で、昨年の死者は逆に9千人ほど減っています。日本は “超過死亡”どころか自粛要請で死者数を逆に3万人減らした形で、韓国、台湾等と共にアジアの状況は欧米諸国と明らかに異なります。新型コロナウイルスが季節性の風邪程度と見られ、事情を良く知るはずの厚労省老健局の皆さん23人、同じく厚労省傘下の国立感染症研究所の皆さん21人が自粛要請を振り切ってそれぞれ参集して送別会を開くといったこともだからこそ起きるのでしょう。 
    厚労省のデータを元に過去7日間の陽性者と死者の移動平均を取ると、足元の陽性者数は今年1月初めに迫っています。一方、死者数は昨年12月半ば程度に留まって、過去の波と比べると、増加ペースは今のところ抑えられているように感じます。これがPCR検査の方針変更の影響によるものか他の要因によるものかもう少し様子を見なければ分かりませんし、4月に入って陽性者数が増加を続けるのは昨年と違うパターンなので警戒は怠れませんが、いずれにしてもこの程度の陽性者数で医療崩壊が叫ばれ欧米、特に米国以上に景気を落ち込ませ、自殺に限って“超過死亡”を引き起こす我が国の状況は、私には不思議に思えます。
    少なくともこれまでのところ、世界の動きと我が国の動きは異なります。様々な抵抗があって病床数が増えずワクチン接種が増えず他国で普及済のワクチンがファイザー製以外未だに承認されない状況の改善に全力をあげるとともに、経済の現況にバランス良く目を配って判断するよう引き続き望む所以です。
    【追記】
    小野さん、リファーありがとうございます。これまでの人口100万人当たりの死者は、英国1878人、米国1711人、少な目の独で954人に達するのに対し、日本76人、韓国35人、衛生状態が良いとは思えないインドネシア158人、インド127人です。変異種の今後の影響は別にして、明らかに欧米とアジアの間には違いがあり、欧米の数字を元に15万人ないし30万人の死者というのは聊か脅し過ぎのように思うのですが f^^;


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