【NBA】ラプターズ・渡辺が自己最多の21得点 ウィザーズ・八村は6点
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ここ数試合でチーム方針が変わり、渡辺選手に積極性を求めたという話を聞いたことがある。
数試合以前はオフェンスにほとんど絡まず、ボールを受け取ってもパスばかりで、チーム内から信用を得ていなかったのかわからないが、ノーマークで3Pラインに立っていても、パスがこなかったシーンが目立っていた。
しかし、ここ数試合ではドライブを仕掛けたり、自ら点を取りにいくシーンが目立ち始めた。特にこの試合で印象的だったのが、リバウンドを自分で取って、そこからコーストゥコースで自分でドリブルしていってゴールを決めたプレー。以前だったら、リバウンドを取ったら即、ガードか他のプレイヤーにボールを託していたはずである。
いずれにしろ、DFだけでなくOFでも活躍できるようになってきて、チームからより信頼を得つつあることには違いない。
ラプターズとの本契約に期待したい。そして、そうなったら、カナダのワーホリに行こうとする若者が殺到しそう。