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NHKの熊田さんの投稿でたまたま知ってNHKプラスで今見た。

必見。

週刊誌等では東京女子医大で、看護師や医者の退職が続いている話が出ていたが、その女子医大のコロナ感染集中治療室に半年近く密着している。

文字どおりカメラが中に入って、入れないところは、看護師に小型カメラをあずけてその中をとっている。

すぐれているのは、三人の看護師に焦点をあて、彼女たちがその「限界線」に近づき、抗うさまを家族も含めてとっている。

実名。顔も出している。

一人の看護師は、うけいれた患者が、急変しicuでなくなってしまう。ストレスで、胃から出血、医者から休職をいわれ、泣きながら「ご迷惑をかけてすみません」と看護師長に電話をかけてくる。

また後輩たちの苦闘を知って、妊娠7カ月にもかかわらず、現場に復帰した看護師もいる。

そして、「京河さん、今私にの体に触れますか」と患者に問われた看護師は、そこで「限界線」を越え、女子医大を退職する。

しかも、病院はコロナ患者をうけいれていることから、看護師の報酬は激減、夏のボーナスは前年の半分ほどだった。

人が足りないという悲鳴のような現場の声が、現実の映像から伝わってくる。

このような状況がありながら、なぜ、1万人の看護師と医者を動員するオリンピックができるのだろう? なぜ、メディアは、反対の声を自らの責任であげないのだろう?