住宅の太陽光義務化「視野」 温暖化ガス目標強化に意欲―小泉環境相
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義務化するなら蓄電池併設を条件にすべきですね。
太陽光だけ設置して家に不在の昼間だけ発電させても家の消費電力削減には全く寄与しません。蓄電池併設で自家消費目的で稼働させることを「義務化」すべきでしょう。
また、大量の廃棄パネルが出てくることを想定して、設置済み太陽光パネルの更新を促すためにも、「載せ替え費用」と「載せ替え時の産廃処理費用」の補助を国は考えて欲しいです。
現状では、産廃処理と廃止手続きにお金と手間がかかりすぎるため、古い太陽光パネルや周辺機器は故障したまま放置されて朽ち果てるがままの状況です。
載っているだけで動いていない太陽光発電システムが存在し続けても、温暖化ガス削減には全く寄与しません。
注目のコメント
新築住宅への太陽光設置義務化は、カリフォルニア州が先行して実施してます(2020年〜)。太陽光発電に適切でない場合(日当たりが良くないなど)は蓄電池を併設するなどのメニューも準備されていて、先行例として参考になる部分もありそうです。
なお、皆さまのコメで話題になっている断熱性能については、「平成28年の省エネ基準以上の断熱性能を有していない住宅は新築できない」とする「2020年省エネ基準適合義務化」が、業界(特に小規模事業者)の認識や技術が十分でないことなどを理由に先送りされた経緯があります。
業界の認識や技術を高めていくためにも、建築物の省エネがユーザーにもたらすメリットをより可視的にする必要があるように思います。
また、今後は「省エネでないこと」がリスクにもなっていくでしょう。1.5℃目標達成のために規制は強化されていくでしょうが、建てた住宅の性能がそれをクリアしてないと、いわゆる「既存不適格」となってしまい資産価値を損なうかもしれません。そういうリスクの説明も、ユーザーの認識を高めるのに重要かと思います。住宅(記事からは分からないけど新築時かな?)への太陽光発電設備設置の義務化は反対です。
土地の場所の問題(山あいや近隣が高層建物など)や地域独特の建築様式によってはパネル載せても大して発電しない場合もありますからね。
施主に大金払わせた上に大したメリットもなく将来のゴミを増やすだけです。
そりゃ、我々電気工事店は義務化してくれた方が儲かりますけど、ゴミを設置するのは嫌です。それよりまず樹脂サッシ義務化してくれないかな。気候的にそこまで厳しくない日本の室内が暑すぎたり寒すぎるのはアルミサッシが横行してるせいだと思うから。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2003/12/news070.html