住宅の太陽光義務化「視野」 温暖化ガス目標強化に意欲―小泉環境相
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小泉さんは、CSISとの繋がりが強いから、アーミテージ・ナイ・レポートに則って進んでいくんでしょう、いつものことながら。。原子力はどうなるか知らんが。
『エネルギーと気候変動は日米経済同盟の重要な側面である。2050年までに日本経済をカーボンニュートラルにするという菅首相の公約は、韓国の同様の公約と一致しており、クリーン・エネルギーの拡大の緊急性を強調している。日本の国内と国際的な目標を達成するためには日本は石炭の使用と投資を抑制する必要がある。原子力と天然ガスの協力に基づき、日米両国はクリーンエネルギーと気候に関するパートナーシップを拡大すべきである。共同開発のための優先的なクリーンエネルギー技術には、水素、蓄電池(輸送の電化と再生可能エネルギーの拡大の鍵となる)、二酸化炭素回収貯留(CCS)、リサイクル、スマートグリッドなどがある。これらの技術は、市場ベースの効果的な気候変動緩和のために有望である。』
https://note.com/tankeus/n/n765200f15037
注目のコメント
新築住宅への太陽光設置義務化は、カリフォルニア州が先行して実施してます(2020年〜)。太陽光発電に適切でない場合(日当たりが良くないなど)は蓄電池を併設するなどのメニューも準備されていて、先行例として参考になる部分もありそうです。
なお、皆さまのコメで話題になっている断熱性能については、「平成28年の省エネ基準以上の断熱性能を有していない住宅は新築できない」とする「2020年省エネ基準適合義務化」が、業界(特に小規模事業者)の認識や技術が十分でないことなどを理由に先送りされた経緯があります。
業界の認識や技術を高めていくためにも、建築物の省エネがユーザーにもたらすメリットをより可視的にする必要があるように思います。
また、今後は「省エネでないこと」がリスクにもなっていくでしょう。1.5℃目標達成のために規制は強化されていくでしょうが、建てた住宅の性能がそれをクリアしてないと、いわゆる「既存不適格」となってしまい資産価値を損なうかもしれません。そういうリスクの説明も、ユーザーの認識を高めるのに重要かと思います。住宅(記事からは分からないけど新築時かな?)への太陽光発電設備設置の義務化は反対です。
土地の場所の問題(山あいや近隣が高層建物など)や地域独特の建築様式によってはパネル載せても大して発電しない場合もありますからね。
施主に大金払わせた上に大したメリットもなく将来のゴミを増やすだけです。
そりゃ、我々電気工事店は義務化してくれた方が儲かりますけど、ゴミを設置するのは嫌です。それよりまず樹脂サッシ義務化してくれないかな。気候的にそこまで厳しくない日本の室内が暑すぎたり寒すぎるのはアルミサッシが横行してるせいだと思うから。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2003/12/news070.html