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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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CEOの交代は事態の展開を大きく変えうる重大な変化だと受け止めるべきで、そのために買収提案を行うプロセスを一旦止めるという今回のCVCの行動は、極めて真っ当で良識的なもの。

CVCは政府系の産業革新投資機構(JIC)や日本政策投資銀行(DBJ)も、陣営に取り込もうとしていた訳で、今回の交代劇によって、東芝への配慮と同時に、自らの体制を立て直す必要に迫られたという側面もあるのだろう。

上場維持か非公開化かについての議論は、既存のステークホルダー、従業員、取引関係者など極めて広範囲に影響を及ぼすものであり、これまでの経緯を踏まえ、これからの針路を見据えて冷静に行うべき。

そのための「一時停止」ということなのだと受け止めています。
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取締役会が反対していることが明らかになっていますので、これ以上の提案を同取締役会に行う意味がないため、仕切り直しをする意向が伝えられています。買収提案自体は、単にCVCへの投資家利益の実現を目的に行われるのが企業としてのあり方ですので、東芝前社長の利害にはほとんど関係ないでしょう。

今後は、
(1) 日本国内の金融機関や政府系ファンドの出資を得た上で、東芝経営者の同意を得て、再度友好的なTOB(市場公開買い付け)または第三者割当増資を行う →東芝はファンドの傘下に
(2) 同意を得るか否かに関わらず、敵対的TOBで同社の株式を取得する →東芝はファンドの傘下に
(3) CVCとしては、買収を実施しない →現状のまま

また、このような動きには、世界中のファンドが東芝に注目していますので、CVCが実施しなくても、他のファンドがTOBを実施する可能性もありうると考えるのが妥当です。
結局Before / Afterで
①車谷氏が辞任(一種追い出し?)
②経営リソースが一連でかなり奪われた
③株価が上がった(でも、買う人がこうやって消えたら今後維持できるか?)
が変化したポイントに見える。

③についてはまだ分からない。KKRもCVCの後に名前が出てたし、BainもCVCと一緒にという報道があったが単独で日系金融機関とコンソーシアム組むとかあるだろうか?でも外為法などもあるし色々な伏魔殿のなかで、本当に買収が現実的なのかは、今回そこまでのフェーズに進んでいないから不透明。そうすると、非上場化の可能性は意識しつつも、全部を織り込めないという状況になるのではないか。
「正式な買収提案」を「保留」とは、どういうこと?

買収提案を撤回でなく、提案はまだ生きてるのか?

詳細な買収案を提示しないのは、提案者の勝手だから、東芝の株主は、出されたものから判断するしかない。妙な忖度は無用だ。

東芝も全くの素人ではないので、役員の大半は続行だから新体制だからといって検討に新たに時間がかるはずがない。単なる時間稼ぎでしかない。

CVCは奇妙だ。何か隠れたこういがあるのか?

こういうことをやってると、従業員が右往左往するので、全く良くない。

やはり、期限をきってのオークションがフェアで、外資系によくある、独占的交渉戦術には引きずりこまれないことだ。アリ地獄になる。
東芝株の値下がりという市場予想の通り、今回のTOBは見送りになりそうですね。

まさに「みんなの意見は案外正しい」。
買収したいプレイヤーが多い=>潜在的事業価値が高い ということなので、なんとかうまく行って欲しいと思います。
日経新聞によるとCVC側は「6日に初期提案をしてから10日程度で正式な提案を提出すると伝えていた。14日の東芝の社長交代を受け、新体制が買収提案に対する判断をするには時間が必要と判断した。CVCも投資連合作りに時間がかかる見通しで、情勢は混沌としてきた」としています

「英CVC、東芝への買収提案を当面保留 社長交代受け」(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB16CDG0W1A410C2000000/
一体何の騒ぎだったのか…

社長辞任に向けた単なる社内政治騒動に見えてしまいますね
とある理由から私のCVCに対する印象は非常に悪いんですよね。その印象が正しければ、このまま尻切れトンボでしょう。
インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。

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