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J&J、ワクチン競合に血栓リスク研究で連携要請 アストラ同意=報道

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    専修大学 商学部教授

    医薬品は、有害事象が出た事例については、全例の報告義務が製薬企業に課されており、医療従事者にも協力義務が課されています。また、医療従事者から行政に対する直接的な報告ルートもあり、それらは十分に機能していると考えられます。

    このような状況で、血栓リスク研究を行うために、業界の自主運営ベースで副反応情報を蓄積するといっても、なかなか情報の質が担保されないと思われます。当該事案には、各社副反応全例の情報共有をするように義務付ける強制力をもつ、例えば政府の介入などがない場合には、うまく機能しないと思え、今回の事案でも、案の定、不協和音が響いています。

    なお、医薬品が原因でごくまれに起こるとされる血栓症は、これまでも多くの医薬品で指摘されており、因果関係はほぼ認められているものの、原因が完全には明らかになっていない場合がほとんどです(漠然と免疫応答反応によるものとは考えらえれています)。こういった事象の全体像の解明につながる研究ですので、大いに意義があると思います。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    もちろん最も多くのデータを持つのは、ワクチンを作成した企業であり、企業どうしの連携は望ましいあり方だと思います。

    しかし、そもそも企業主導の研究では利権が絡むリスクがあるので、理想的には第三者による評価が求められると思います。

    ここでの焦点は、どんな人になぜ起こるのか、そして最適な治療法は何かなどだと思います。

    それが明らかにできることで、ワクチン自体の改良とはまた別のアプローチでワクチンの安全性を高めることができます。

    例えば、若い女性にだけ起こるということが特定できたとすれば、若い女性にはmRNAワクチンを活用し、ウイルスベクターワクチンは男性やその他の世代の人に用いるという棲み分けができるようになります。


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    みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

    血栓だけの問題なら、血栓防止効果のあるバイアスピリンを合わせて服用するのでは駄目なのでしょうか?私自身、30代の頃は治療のためにずっと低容量アスピリン療法を受けていましたので、直感的にはそれが有効なように思いますが。専門家の方のご意見を伺いたいです。


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