コロナ接触アプリ業者が対価返納 1200万円、COCOA不具合
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そこじゃない感が半端ない… むしろ予算を追加していいからまともなものを作ってくれ… 今回の最大の問題は誰に予算や仕様、スケジュールの決定権があるのか不在なところだと思う。正直Cocoaは大して複雑なアプリじゃない。この程度ができなくて政府のDXなんてできるのか不安しかない
厚労省とパーソルテクノロジー親会社のパーソル社は人材分野でもともと強いパイプがあり、そこに安易に丸投げしたのが事の発端ではないかと。天下りとか癒着の構図を想像してしまう。ITならもっと有力な企業はいくらでもあるのに。これが経産省ならITゼネコンに同じように投げていたでしょうが、ITゼネコンはさすがに堅いのでこんなお粗末なことにはならなかったのでは?
パソナといいパーソルといい、人材派遣業は政界に強いコネありですね。同一労働同一賃金導入に加えて、コロナで業界大変なのはわかるが、それとこれは別の話。プロマネ役のパーソルテクノロジー社が最終的な責任を負うのは仕方ないでしょう。
別記事にも書きましたが、パーソルテクノロジー社を元請けとする体制図の孫請けにデバッグやネット監視の専門企業のイーガーディアン社が名を連ねてます。
https://www.e-guardian.co.jp
あくまで下請けポジションで発注元との契約や指示に基づいてやるしか無いと思うので、そのあたりの上からの指示や依頼が無かったか、あるいは明確で無かったのか?こういう座組みを組みながら生かせていないのはお粗末と言える。何のためのプロジェクト体制なのかですね。1200万円のプロマネ費用の一部の費用で今回のcocoaのデバッグは十分にできますよ。船頭多くして利権を食い合ってるだけ?
今後、デジタル庁主導で各省庁のデジタル対応のリテラシーとスピードと精度を上げて行って欲しいものの、そもそも公務員試験にそうした要素を盛り込んでいった方が良いと思う。個人情報保護ばかりで、肝心のITに関するリテラシーを問う問題が無い。それって私たちじゃムリでしたってことですかね?
最初に業者選定するときにこのJVならいけると判断したのは厚労省でしょう。一体どんな選考したのか?
この手の問題は受注側だけでなく発注側の責任が大きい。オリエンシートにきちんと求める機能やオペレーションについての展望や要件定義がわかりやすく示されていたのか疑問。
公のプロポーザルはたいてい煙に巻く仕様書になっているので、そこも含めて精査していくべきだ。