尾身会長「大阪の緊急事態宣言 週明けにも判断すべき」
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色々と感情的なコメント多いですね。
ちょっと前向きな話をすると、人の多寡によらない感染症対策って、防護服とかマスクとか保護具を使用したもので、扱うのに技術が必要なんです。実験を行う人たちは日々人間に害のあるウイルスや材料を扱ってても、健康を害したりしませんよね?それと同じです。
もうすぐ一年前になるんですが、「新しい生活様式」というのが出ました。これは世界でも類を見ない画期的なものだと同時に、非常に難しい話だと感じていました。
何故かというと、上の保護具なんかを扱う技術をちょっとマイルドにしたものだったからです。要は、実験を行うプロの技術を急に一般の方にマスターしてもらうというものだったから。
保護具の種類すら知らない一般市民に、それは難しいのでは、と。
でも、生真面目な日本人なら(欧米に比べれば)うまくいくのではという希望もあった。
結果は、引き分けというところ。対策を理解できているところは勝っているけど(=感染者を出していない)けど、負けているところはボロボロ。ただし、疫学としてマクロに見ると、社会全体として感染症に脆弱な層があると、そこに蔓延して染み出すので、そこをなんとかしないと勝ちに向かっていかない。
色々な業界団体を通じて、実用的な感染症対策を指示するよう通知がなされ、教育もされたんですが、業界によっても差があり、十分に理解しているのか?と未だに疑問に思います。例えば、マスクの付け方、換気の仕方、手の洗い方、etc.
上記の状況がありまして、問題を「感染症対策をやっても感染拡大していること」、と捉えると、主たる課題は「必要な感染症対策を理解して、実践してもらうこと」に尽きるのでは無いかと思うのです。
なので、今必要なことは感染症対策をもう一度、どういう理由でどういう対策をしなければいけないかを教育することではないかと。
通りいっぺんに、マスクつけなさいとか、人と距離を取りなさい、と言うのではなくて、飛沫を吸い込むから隙間を無くしなす付け方はこうする、とか詳細まで踏み込んだ教育が必要なのでは。
今、全世代で伝染・重症化しやすい変異株が大阪で爆発的感染となっていますが、これの意味するところは、個人の感染防護の技術も上げなくてはいけないということ。
難しいですが、生活を守るためにはやるしかないです。
注目のコメント
大阪からですが、日本はワクチンもないし、医療サービスも貧困だし、***、なんせ物量がないのです。
ウイルスに勝つ武器を全然持たずに、ただジシュクというタケヤリセンポウで戦ってるのが、大阪府民なのです。
そして、大本営のオミ参謀が緊急事態宣言出さねば全滅するぞと、撤退を進言してるのです。
しかし、知事はオロオロするだけやし、首相はアメリカにヒナンしてはるわけです。
そして、われわれ大阪府民はギョクサイするのでしょうか???今も緊急事態宣言と変わらない措置なのでロックダウン
させる気ですか?緊急事態宣言以外の方法を考えるのが
分科会が今やらなきゃいけない事だと思いますが。
既にオーバーシュートに入ったからって言いたいん
でしょうが、いつも緊急事態宣言出したすぐ下がるんで
これから週明け判断しても結果下がりはじめたりして、
緊急事態宣言だけ解けないってなるんで、
他の方法を考えられる頭を持って欲しいものです。尾身会長のこの「週明けにも判断すべき」発言は、不思議と菅首相の発言と符丁が合っている。首相は翌17日にアメリカで「まん防」開始から2週間経っての状況を見たい、という発言をしているが、この2週間が経過するのがあす19日月曜日だ。
つまり週明けのあすには首相の言う2週間が経過するので、早ければあす〜明後日にかけて緊急事態宣言の判断に向けた動きがよりはっきり見える可能性がある。