【鳥貴族 社長】売上高96.1%減。焼鳥屋で社会を明るくしたい
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「自らの夢=会社の利益=社会貢献」、共感しかありません。企業には社会を良くするチカラがあります。
同時に、従業員が仕事を通してなりたい自分への成長ができる事はとても大切です。企業のパーパス、ビジョンへ向かい共に歩み、自身の成長と共により多くのお客様をハッピーに笑顔にすることは、この上ない達成感ですよね。仕事の一番大切な事は、こころだと痛感します。鳥貴族ホールディングス社長・大倉忠司氏の連載を本日からスタートします。
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新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けているのが、飲食業界。中でも、酒類を提供する居酒屋のダメージは大きい。
業界に新風を吹き込み、1985年の1号店スタートから今や600店以上にまで店舗を拡大してきた鳥貴族も例外ではない。しかし、創業者の大倉忠司社長は、「ピンチをチャンスに変えてきたのが、鳥貴族の35年の歩みだった。このピンチをチャンスに変える」と意気込む。
顧客や従業員からの高いロイヤリティでも知られる鳥貴族。その強さは、どこにあるのか。(全7回)
■第1回 売上高96.1%減。焼鳥屋で社会を明るくしたい
■第2回 人より努力して働くことが、成功する道
■第3回 1号店オープン時から全国チェーンを構想していた
■第4回 全メニューを均一価格にした理由
■第5回 こだわるべきコスト、こだわるべきでないコスト
■第6回 人を大事にしなければ、会社は大きくならない
■第7回 コロナのおかげで第2の創業が始まった最近はKBSの卒業生も起業するケースが増えていますが、そこでよく聞くのは「ありがとう、とお客様に言っていただくのは何物の持かえがたい」という声。従業員の方の動機もいろいろなんでしょうが、そうした体験を通じて「社会を明るくしたい」というビジョンがしっくりしていくんだろうと思いました。