インターンシップ、オンラインが約8割22卒就職活動
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コロナ収束後もリモートワークを継続する意思がある企業が9割という調査がある中、学生の方がオンラインでのインターンシップに参加するというのは、参加する企業や業界への理解が深まるだけでなく、リモートワークで働くとはどういうことかを学生の方が体感できる素晴らしい機会なのではないかと思いました。
オフィスで働くのが当たり前だった人にとって、いきなり心の準備もないまま始まったリモートワークは、ストレスになってしまった(現在進行形の)人も多いかと思います。
これから社会人になる学生の方は、オンラインインターンの機会をフル活用して、リモートワークへの自身の適性度を確認できると良いですよね!
参考: https://www.google.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20210129/k00/00m/040/363000c.amp弊社でもインターンシップはオンラインで行いました。AIを用いたプログラミングの講座であったり、技術に触れていただきテクニカルに実践することができるインターンシップはいつも人気でたくさんの応募をいただきました。オンラインですと、書かれているように移動せずに地方と首都圏の差がなく、進めることができるメリットがあります。一方で、インターンシップをオンサイトで実施するときには、例えば実施する作業の内容以外に、仕事をするというコミュニケーションやネゴシエーション、コラボレーションのやり方などを感じていただける場も一緒に体験できる良さもありますけれども、今はオンラインで進める形をとっております。
インターンシップを受ける方同士の繋がりなども大切にしたいので、リモート会議の場で、工夫すべきファシリテーションを意識してメンバー皆さんに対応いただいておりますが、仕事の場という雰囲気を味わうことができるのだろうか、試行錯誤です。インターンシップを担当する側も学生の皆さんにとっても、実りある企業で働くということ自体を感じていただけたらと思っています。このオンライン「インターンシップ」とは、果たして本当にインターンシップとよんでいいのでしょうか?本来であればインターンシップとは就業体験を意味するはずですが、会社説明と座談会で終わってそれをインターンシップと呼んでいるものが大半でした。少なくとも私が参加したものは。
これを期にインターンシップの定義をしっかりしてほしいな、と思いました。各社インターンシップと呼んでいるものの内容が異なりすぎて、選び手としては非常に困惑します。