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昨年1~3月の中国の経済成長率は前年同期比マイナス6.8%です。100が6.8%減の93.2に落ちて100に戻れば100÷93.2で成長率は7.3%と高めに出ます。前年比18.3%は一昨年を100として110.3に当たりますので、新型コロナウイルス禍の前の一昨年と比べると2年で10.3%の伸び、複利で年率5.0%に相当します。6%を超えていた以前の成長率と比べると若干低めではありますが、新型コロナウイルス影響を乗り越えて、瞬間的な落ちをほぼ吸収したと見て良さそうです。ウイルスの発生源であるだけにちょっと悔しくはありますが、世界の成長エンジンとしての力は健在なようですね・・・ (・・;
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昨年の同期が前年比約7%減ですから、その反動もあって20%近い数字を叩き出しました。前期比でも相応に高い伸びのはずです。このテンポで数字を積み重ねることはないでしょうが、短期的に見て世界経済を米国と共に支えていることだけは、確かなようです。
昨年の落ち込みからの反動で過去最高になることは当然わかっているので、今回から19年比、過去2年の平均値も公表し始めました。

19年第一四半期比では10.3%、2年平均では5.0%のプラス成長となっています。

産業別成長率(2年平均)では、第一次産業が8.1%(2.3%)、第二次産業が24.4%(6.0%)、第三次産業が15.6%(4.7%)のプラスとなっており、製造業が成長を牽引している構図です。第一四半期は3月までコロナ対策で移動が自由にできなかったことが、サービス業にマイナスの影響を与えました。

中でも、工業生産が24.5%(6.8%)、固定資産投資が25.6%(2.9%)、消費が33.9%(4.2%)のプラス成長です。

単月では、消費が34.2%(6.3%)増と比較的調子よく、市場予想を大きく上回りました。
コロナショックが起きた1年前と比較して過去最高と言ってもあまり意味がないでしょう。
前期比ではコンセンサス下振れの+0.6%です。
2030年までにGDPベースで世界一になる可能性という予測に向かい、着実に邁進している印象です。

経済のリージョナリズムが今後進むと予想される中で10億の国内マーケット、世界中の華僑ネットワーク、緻密に練られた一帯一路戦略など、ニュートラルに見ればカウントダウン突入状態。


当然欧米は非欧米国家、ましてや非民主主義国家の覇権などは到底座視できるものではないため、今後あらゆる手段を使って妨害をします。


この動きをいかに戦略的に用いて自国の成長に寄与させるかが日本が取るべき道で、安易な対米追従はあまり旨みはないと思います。

比較的日本のメディアは米国の良い面と中国の悪い面を比較して論じる傾向がありますが、米国は未だかつてない深刻な国内分断を抱えており、米中を牽制する第三勢力というポジションもアリだと思います。ヨーロッパはそこを狙ってますし、オーストラリアもそんな動きを近年見せています。

そういう大極的な流れも考えながらこういったニュース見るのも面白いです💡
リバウンドですごい数字になってますが、2019年から二年間の平均成長率は5パーセント。まずまずといったところですね。
中国は常に前年同期比で数値を発表するので、前年同期はちょうどコロナ期なので高い成長率となっています。

しかし通常使われる前期比で計算すると年率2%程度になり、昨年の下期に比べてかなり成長が減速してきているという見方もできます。
今年1月から3月の中国経済成長率は、過去最高の18.3%となりました。新型コロナウイルスに快勝という感じですね。これをみて世界は、日本は、何を考えるのだろう。
中国国家統計局によると、今年1-3月の中国経済成長率は18.3%となり、過去最高の伸び率となりました。
最近だと下記のような記事でも中国経済の好調さは伝えられていました。
【高級スイス時計が激売れ…中国経済、実は「ひとり勝ち」が鮮明になっていた】
https://newspicks.com/news/5768261

【LVMHの第1四半期、売上がコロナ前超える 中国や米国が好調】
https://newspicks.com/news/5765368
中国GDP18パーセント増との数字はすごいが、昨年、鈍化していたので見た目ほどの伸びではない。それよりもコロナウイルス拡大を抑え込んだという安心感から中国民の消費活動が爆発し、その結果、中国のプラス成長は持続しそう。徹底的な感染対策をして、あとは消費を楽しむというスタイルが奏功した。それは英国でも同様。「感染対策も経済も」という二兎を追う手法では新型コロナウイルスの変異種に対処できないのではないか。