イスラエル、屋外マスク不要を宣言 ワクチン接種世界一
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世界一のワクチン接種率(2回目の接種済みの国民比率)51%を誇るイスラエルの3月末の新規感染者数(人口100万人当たり)は96人 / 日でした。最悪時の990人 / 日からワクチン接種キャンペーン効果により新規感染者数を約10分の1まで減少させ、屋外マスクの不要を宣言するまでになっています。
しかし、先進国中ではワクチン接種が最も遅れている日本の同時期の新規感染者数は11人 / 日とイスラエルの約9分の1です。基本的にワクチン接種を広げなければ新規感染者数を抑え込めないことは認識していますが、上記の状況について専門家や有識者の方々からのご意見を伺いたいですね。
注目のコメント
「マスク不要でも大丈夫か?」の検証はこれからということになりますので、このニュースをもって「ワクチンを広げればマスクが不要になる」とは結論づけられません。
しかし、ワクチンを広げれば少なくとも、マスク不要を試すことができるほどの感染抑止をもたらせる、とは言えそうです。
これを日本でも実現するためには、イスラエル同様、可能な限り多くの人に接種を広げなければなりません。例えば個人のリスクの高い人だけが接種を受けるというようなスタンスでは難しいでしょう。
また、イスラエルであっても現状で満足することはできないはずです。自国のみでなく世界的にワクチンが広がらなければ、変異ウイルスの脅威が将来的に生じることは明らかだからです。てか、日本も屋外ではマスク不要なのでは…?
人口約1,000万人の国で、日当たり感染者200人で不要なんですよね。
人口10倍の日本の感染者数を考えたら、相当安全な国ですよね。イスラエルの人口は900万人。東京都の60%くらいです。1日の感染者数が200人前後ということは、東京都ならば300-350人くらいでしょうか。それならば、3月に東京都も達成してますね。劇的に減ったとしても、この程度に止まるとしたら、東京都ではワクチンではない施策が必要になるのでは?