「Google Earth」のタイムラプス更新 地球の37年分の変化を3Dで
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地球にとって37年は瞬きすら値しない時間でしょう。
しかしながら人間の営みや様々な要因による変化がみてとれて、地球規模の変貌に唯々唖然とするばかり。
Googleの発想力、突破力、テクノロジーに脱帽です。
このタイムラプスは、実際に起こっていることの証跡であり、誰も反証出来ないような事実を突きつけています。
何故だか「平家物語」の有名な一節を思い出しましたのは私だけでしょうか。
注目のコメント
めちゃ面白いですよね。こういうデータが誰でも簡単に活用できるようになるのはすごいことです。
宇宙に行ける人は少ないからこそ、ガガーリンの「地球は青かった」という言葉に意味が出てくるわけです。
このデータってある意味地球を俯瞰して、かつ時空まで超えられると考えると、宇宙に行く以上の体験価値を世界中の人に平等に提供しているとも言える気がします。ものすごい付加価値。これを一日中いじっていても飽きなさそうですw時空間を串刺しにしてすべてを見渡せるGoogle Earth!リアルタイム情報も取り入れるようになると、ミラーワールド時代が本格的に到来すると思います。
すごいの一言だけでなく、大きな社会的インパクトを持つ一手だと思いました。
今回のタイムラプス公開について、Googleは気象変動や環境問題の「可視化」を挙げていますが、確かに時間スケールを早めて再生することで、人間によって自然が書き換えられていく様子をまざまざと実感できます。百聞は一見にしかず。「環境問題を考えよう!」という言葉の何倍もの重さを感じました。
ビジョンとテクノロジーは車の両輪です。方向性を見失っているスーパーテクノロジー、ビジョンのみのDreamer、いずれも廃れていきますが、このようなビジョンがあるスーパーテクノロジーを見せつけられると、Googleは今後も世界を牽引していくのだろうなという気分になります。