世界の外貨準備運用でドル離れが進んでいる

コメント

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2021年04月16日

  報道は驚くほど少ないですが、出てきているデータは結構印象深いものです。外貨準備のドル比率が60％を割るのは約25年ぶりであり、人民元は過去最高、円も6年ぶりの高水準を付けています。もちろん2020年はドル安の年ですから価格効果もありましょうが、もはや外貨準備における「ドル離れ」は四半期や年単位の出来事ではなく四半世紀単位で見てもはっきり認められるものです。その代わりに選ばれているのはユーロでも円でもポンドでもありません。その辺りを詳しくまとめました。ご笑覧下さいませ。
• 梅林 憲之

  技術営業 機械

  ・2021年04月16日

  米軍が守っているのは、米国人とその財産だけでなくドルの威信も含まれている。あまりにドル離れが進むようだと、何らかのプレゼンスがありそうです。
• 佐藤 尚生

  株式会社Mindability 社員

  ・2021年04月20日

  >>最も大きかったのが豪ドル、カナダドル、人民元を含む「その他」
  たしかに上記3通貨のボラリティが高く投資家が買っている印象ですね。
  
  一時的なドル離れだと思いますね。
  このままドル離れが続くようでしたら米国で動きが確実にあるでしょうし…