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カリフォルニアでもワクチン接種が本格化し、私も先日接種を完了しました。

アメリカの動きを見る中で、記事で触れられていた「グランド・デザインを描くリーダーが必要」という点に加え、「動きながら考える」ことの大切さを改めて感じました。カリフォルニアでは基本的にワクチンの申込みはウェブ経由で、ワクチンの接種証明も紙で、製造番号は個別に印字されていますが、接種タイミングの情報は売った人の手打ちです。日本であれば、「インターネット使えない人はどうするんだ?」、「紙なくしたらどうするんだ? 偽造されるのでは?」という声が上がると思いますが、カリフォルニアの場合は効果がありそうな部分を中心にとりあえずオペレーションを回して改善を図るという意識を強く感じました。

シリコンバレーではマンションの価格も日に日に上がりつつあり、経済の差も日米で開いていきそうですね。。
今のワクチン接種回数に暗澹たる気持ちになるのは間違いありませんが、実際のところ、ワクチン接種が諸外国で進み、効果を確認し、外圧に晒されるように(隣の芝生は青く見えたところで)ワクチンを欲するという展開でしか日本でのワクチン接種は受容されなかったのではないかと思います。

ワクチン確保の初動が遅れたのはそういった事情もあったのではないかと察しますが、では初動が早かったからと言って確保できたと言えば、あまり自信がありませんが。。
コロナ関連の対応については、企業に対してコンサルティングサービスをご提供している立場からすると、ずっと疑問で、いくら官民では違いがある、とはいっても…と思っています。

普通
・マネジメントがビジョンを決める(例えば:注力・優先すべき領域は、感染者なのか、重症患者なのか、死亡者数なのか等)
・マネジメントが、戦略を決める(誰・どの地域に、どんなワクチンを、どうやって、どんなプライシングで届けるのか)
・それを踏まえて:
>どこから、どれだけの原料(ワクチン)を調達するのか
>どうロジスティクスを設計するのか(例:冷凍での輸送など)
>届いた先のオペレーションをどうするのか
>どう結果をトラッキングするのか(例:誰が何回接種したのか、どんな人に副作用が出やすいのか等)
>それをどうフィードバックするのか
の仕組みを如何にマネジメントが、各サービスラインと連携しながら策定できるか、という話だと思います。

よく言われる縦割り行政(企業でも結構部署がサイロになっていることがありますが)により実現出来ないのかもしれませんが、こういった緊急事態にも融通が利かないのであれば、ちょっと…と思ってしまいます。

加えて、これらの情報は一元的に管理される必要がある(B2B側の情報と、B2C(国民)側の情報)わけですが、それもデジタル化が進んでいない事により進まない。

今更出来ていないことを言っても仕方ないので、これをきっかけにデジタル化は進めばいいと思っていますが、少なくとも前段の全体を設計する人、この記事にある、まさに「グランドデザインを描くリーダー」が必要だとずっと思っています。
ってかファイザー一択しかないならもちろんファイザーは強くでますよね。どうして他のワクチンはまだ承認されないんだろう?頭を下げてお金を出してでも競合も承認して競わせればいいのに。
確保が遅れていることについては概ね記事の通りだと思いますし、治験が進まないと言うことの影響が大きいことは理解できます。
死者数が少ない中でお金で確保するということが国際的な印象悪化を招くというのもわかります。

ただ、問題なのは、日本が独自にワクチン開発を行うのが圧倒的に遅れていると言う点だと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d793877831aafc658a0b842ad969e763e3d5f21?page=5

ワクチンに対する説明不足や印象の悪化などが原因でこれまでワクチン開発体制が進んでこなかったことがわかります。

治療と違い予防は成果が見えにくいものであるため、印象論だけで戦略を決めていくと予算削減の対象や忌避の対象になるのだと思います。

いたずらに不安を煽ったり、印象で物事を考えるのではなく、リスクと効果をしっかりと見定めて方針を決めると言うことが私たち日本人に必要とされていると思います。
ワクチン接種開始の遅れについて、要因も反省点もたくさんあると思います。
要因としては、死者の少なさ、欧米が昨年秋に第二波が酷かったときの相対的安定、統計によると日本人の多くがワクチンを接種したいと思っていたわけではなくて世論も強く求めていなかった点、日本の医薬品研究開発に関する問題(そもそも開発できなかった)や国際取引の問題など。

個人的には、各種ワクチンの副作用は懸念点だったので、情報が一定量出回ってからの接種開始でありがたいと思っているくらいです。政府を批判する意味で「途上国並み」という比喩を使っていること、適切性や的確性、政治的に正しいかなどの点で疑問を感じます。

それはさておき、T.ピケティ(仏経済学者)が言っているように、一時期進んでいるように見えた南北協力(南南も)は、ワクチン関連の知財や分配に係る問題を通じて、再び停滞して世界の溝が一段と浮き彫りになってしまっています。限界点の露呈、ということかもしれません。
他国と比べて死者の対人口比が少なく、ワクチンの必要性が低いのであれば、輸入を急がず抑制して然るべきではないでしょうか。ただし、東京五輪という要素もあるので、安全にオリンピックを開催するためには、日本国民の接種がもっと早くても良かったのかもしれません。

(参考:ピケティのルモンド記事)
https://www.lemonde.fr/idees/article/2021/04/10/thomas-piketty-il-faut-repenser-l-ensemble-du-systeme-economique-international-en-termes-de-droits-pour-les-pays-pauvres_6076257_3232.html
痛烈な記事。だが、事実ではある。
半年も再開が遅れれば、14日間隔離が無くならないからインバウンドの足はなかなか戻らず、日本経済だけにネガティブインパクトが継続することになる。
最近かなり言われていることなので、新しさはないですが、自分の問題として考えると、今後の展開に対する情報もはっきりしないので、当事者として、ちょっと無力感。体力を維持し、自分で防ぐより方法がなさそう。
良記事。「グランドデザインを描くリーダーが必要」が全てです。

本文の通り、ワクチン接種が遅れていること自体は妥当。日本は世界的に見て被害が軽微のため。

ただし、接種オペレーションがアナログ(例: 電話受付有)かつ柔軟性が無い(例: 施術は医者と看護師のみ可)と途上国以下。最優先事項を決め、それに合わせて施策を出す(本記事でいうグランドデザイン)というマネジメントの基礎の基礎すら出来ていないため。

コロナ禍で、この国の意思決定者は無能老人の集まりと痛感しました。正直絶望しかない
当初からワクチン確保の重要性は明らかだったのに、途上国のままなのは、政界・医学界だけでなく、そこからの情報ばかり流してきたメディアの責任も大きい。政界・医学界のコロナ対応は日々検証されているが、当初からのメディア対応も検証すべき。