独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」
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納得できない感はヒシヒシと伝わってきます。それはそうでしょう。もともと小室さんの母親とこの元婚約者との関係は、少なくとも金銭的なことに関する限り、この元婚約者側の姿勢に非難が集まる道理はありません。
ただ、お金に関しては今や小室さん側も解決金という名目ではあるものの、支払う姿勢を見せていますし、たとえ借りたものだったとしても借りたのは小室さん本人ではなくて母親のほうです。つまり、借りた当時は小室さん自身は扶養される立場だったわけで、それでも母親に代わって支払うという姿勢なのですから、この部分に関する限りは歩み寄ってもいいところだと思います。
あとは名誉の問題で、ここは確かに悩ましい。元婚約者が小室さんの文書で一方的に論評され、援助を受けたことへの感謝の気持ちすら出てこないことに対しては、傷つく気持ちは自然でしょう。小室さんとしては、どちらかというと自分の母親の名誉を守るためにあのような文書を公表したわけですが、ご本人としては今は眞子さまとの結婚のことを最優先に考えるべきなのですから、この問題で別人格である母親のほうに一方的に寄り添い続けたのでは、ご自身の姿勢をも疑われかねない。
せっかく自分自身が母親に代わって支払う姿勢を見せているのですから、ここは家の問題からは離れて個人として人格を独立させ、ご自身が置かれている状況を打開することのほうを主眼にして決着させたほうがいいでしょう。ある意味、自分の母親を取るか眞子さまを取るか、究極の選択だと思います。
本来は元婚約者と母親との間のことですから、小室さん本人というよりは母親側の気持ち次第なんですが、そこが膠着状態で解決のしようがないのなら、最後は本人の究極の選択しかないでしょう。母親の立場としては、この問題をはっきりさせると内縁の援助と遺族年金の両取りといったように、結局は贈与税のときのような「行ってこい」の状況になりかねないのですから、簡単には動けない立場だと思います。
世の中、何ごとも「両取り」はできないしくみになっているんでしょうね。