街も車もゲームで設計 米エピックの仮想空間技術広がる
日本経済新聞
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少し古い記事ですが、CEDEC 2020でノンゲーム分野での活用事例が紹介されています。(Unreal Engine)
記事に無い事例だと、外科手術や航空機の操縦、工事現場の作業などのシミュレーションにも使われているみたいですね。
『[CEDEC 2020]「ノンゲーム分野におけるUnreal Engineの活用について」聴講レポート。ゲーム以外で活用されるゲームエンジンの事例を紹介』
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20200904048/いわゆるHapticsの分野ですね。
(以下記事抜粋)
固い地面を歩くとコツコツと靴が当たる感触が伝わり、砂嵐の中に入ると細かい砂の粒を手で感じる。ゲーム中の行動が、現実の身体感覚として再現される。
この技術を支えたのが音響部品大手のフォスター電機だ。コントローラーの左右に2個、振動を起こすための同社の部品が内蔵されている。スピーカー技術を応用し、音の波形にそってコイルを動かし、振動を機敏に制御する。PS4まではモーターのオンオフで振動させていただけで、砂嵐の中にいるような微細な表現は難しかった。
フォスター電機は、この振動技術を車載向けに応用する。危険な運転をした際にハンドルやシートを震わせるなどして、運転手に異常を伝える。車の安全への価値は高まっており振動技術の応用先は多い。