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LCAっていうか、正確にはLCCですが… 今までなるべく変化しないように、古いやり方を守ろうとして来たツケがいよいよ回って来たということですね。

もちろん小泉大臣にも頑張ってもらいたいとところですが、これは環境省というよりも、変化を避けて来た大企業の責任でもあるのです。

気候変動について言えば、京都議定書をまとめるところまでは環境省は頑張ったのですが、そこから環境省が経産省、そして大企業から叩かれ、足を引っ張られる苦難の時が始まりました。本当は、そこから日本は環境先進国で世界のリーダーになれるはずだったのですが、むしろ逆戻りしてしまいました。

問題はエネルギーだけではありません。プラスチックについても、他の資源についても、農業も漁業も、日本はあらゆる環境問題について世界と逆行すると言っても良い政策を取り続けて来ました。

なので、これはエネルギーだけの問題ではありません。他の環境規制でも、日本はどんどん欧州でビジネスができなくなっていきます。その予兆はもう既に多くの企業が感じているはずです。

人権デューデリジェンス、森林デューデリジェンス… なんで欧州はこんなルールを勝手に作って押し付けてくるのか。日本の企業人はよくそう不平を言いますが、それが大変なのは当の欧州にとっても同じことです。それでもそちらの方がフェアでサステナブルだから。それをしないと長期的には続かないことがわかっているか、あえてそういうルールを作って自らにも課すのです。

それを理解できない企業が長期的に市場から追い出されるのは自明のことです。そういう前時代的な企業活動は「許さない」というのが、欧州のルールなのですから。