電動スケーターなど新移動手段、免許不要に 警察庁検討会
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私は時速に関係なくヘルメット着用にすべきだと思います。
何故なら、米国で悲惨な事故の記事を読んできたからです。
速度とは関係なく車道を走行すればクルマとの事故は発生しますし、ヘルメットなしの場合には酷い結果になります。
また速度設定は「ユーザー設定」のみでは、運用に課題がでてきそうなので、「リモート管理」も視野に入れるべきではないでしょうか?
(以下、記事中からの引用)
時速15キロを超える速度の乗り物については、現在の原付きバイクと同様に免許の取得とヘルメット着用を義務づける。
一方、最高速度の設定をボタン操作で変更できる乗り物については、走行場所の切り替えも認めるとした。例えば電動キックスケーターの最高速度の設定を6キロに変えれば、その設定を周りから分かるように表示することを条件に、歩道走行を可能とする。ヘルメットの着用などは今後検討する。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません」
注目のコメント
Luup代表、マイクロモビリティ推進協議会会長の岡井です。この数年電動キックボードをはじめとする規制緩和について政府との対話をリードして参りました。
こちらは警察庁主導の有識者検討会の中間報告であるため、今後の予定を確定的に明示するものではありません。
しかし、コロナ禍やSDGsの達成に向けた電動モビリティの普及の世界的な流れの後押しもあり、関係省庁も積極的に議論を行ってくれていることがみてとれます。
セグウェイの規制は登場から10数年たっても不動だった中で、ここ数年の流れは大きな進歩と言えます。
弊社も今月末に政府の特例制度から認可予定で、
ヘルメットの着用が任意となり、自転車レーンの走行が可能となります。※一般的に市販される機体は依然として原付扱いのままですので、取り締まりにご注意ください。
引き続き、関係政府や自治体、地元の方々との対話を継続し、安全性と利便性の検証に努めます。また、電動モビリティ業界全般についても発信して参ります。素晴らしいですね。岡井さん始め皆様の活動の賜物だと思います。こう言った多様なモビリティのルールが整理されていく中、今の自動車道にオマケの様な自転車レーンをつけるのでなく、乗用車、公共交通、パーソナルモビリティ、歩行者、それぞれの総量がシフトさせて行く中で、道路のあり方もアップデートが必要かと思います。
昨年10月に限られたユーザーで実証実験を行ったLUUPでは、4月下旬から新たな実証実験が始まる予定。そこではアプリで東京6区のポートにある電動キックボードの利用が可能になる(現状はまだアプリへの免許証登録と事前のLUUP適正テストに合格している必要がある)
実証実験や法改正の動きが活発なので、電動キックボードのシェアリングがいよいよ本格的に始まりそう。