特別栽培農産物、無添加加工食品などをサブスクリプションモデルで提供するEC事業が主力。シニア向け移動スーパーも展開。2017年3月末に同業の大地を守る会を子会社化。
時価総額
490 億円
業績
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> 僕たちは安全な食べ物を販売していますが、安全な食べ物、食べていい食べ物がニッチなビジネスという状態は、あまり幸せな世の中ではないのではないかと。
これはちょっと衝撃ですが、日本の有機農産物つ流通比率が0.5%であることを指しているのではないかと思います。
私自身も有機農業にも慣行農業(農薬、化学肥料を適正基準で使った農業)にも関わっていますが、「どちらの方が安全」という観点は持ったことがありません。
なぜなら、日本は人類史上例をみない高齢社会で、乳幼児死亡率も世界最低だからです。
日本の食のほとんどが安全ではないということであれば、なぜこのような結果になったのか?
安全とはいったいなんなのか?
不思議でなりません。
4月から経営企画に異動した自分のミッションは組織の実行力を上げること。会社の規模が大きくなっていく中でもお客さまに対して提供価値を生み出し続ける挑戦の出来る組織をつくること、高め続けることだと思っています。
記事内では、ファーストリテイリングの柳井さんは経営としてもベンチマークしているという言及もありますが、一個人としても10年、20年先にそうなっている未来をつくるための機会に関わらせてもらっていることは本当に有難いことだと最近しみじみと痛感します。
ちなみに、上場は“新横浜駅”のようなものって、宏平さんなら言ってそうだなと思います笑