コロナ禍に「Pinterest」が急成長した理由--前年比で利用者1.6倍、料理レシピ探しにも
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「Pinterestのユニークなところは、2つあると思っています。ひとつは、使う方のマインドセットですね、Pinterestを使っている方は、他者の評価ではなく、主観的に自分が欲しい物、自分がやりたいことのアイデアをポジティブな気持ちで探している方が多いです。
もうひとつの特徴は、機能面です。機械学習に基づいて一人ひとりにパーソナライズされたものをお届けすることができます。Pinterestの上位検索の97%が非指名検索です。ブランド名で探すのではなく、「赤いコート」や「冬アウター」といった自然言語で検索されています。」
おもしろい。
使われ方の特徴が現れている。
デザイナーツールのようなイメージが強かったですが、一般ユーザーが使うようになっている。まさに、レシピ検索、インテリアやガーデニングのインスピレーションに使っています。言語だけでなく画像でも似たような色やイメージのものを探してくれるので、重宝しています。普通にウエブサイトで見つけたレシピも、ピンタレストにセーブしておくと、あとで見つけるのがとっても便利。スパムなどの疑いのある画像は削除されているようなので(たまにそういうメッセージがでます)、安心感もあります。
船越さんの記事が!Pinterestを使うZ世代が成長しているんですね。Pinterestはグローバルプラットフォームなので、カリフォルニア料理やメキシコ料理など特化したレシピなどに強い印象がありましたが、コロナにより家庭内での利用シーンが増えているとのこと。D2C事業者とも相性がいいとのことで、今後の展開も楽しみです!
"新規ユーザーの特性としては、Z世代と呼ばれるユーザーが前年比で50%増加しました。また、男性が48%、ミレニアム世代が36%増加しています。日本国内でも、この1年間で検索数が2.5倍増加しまして、ボード作成数も2倍増加しました。これからやってみたいこと、欲しいもの、アイデアなどが、毎日300万件保存されていることになります。"