「本を読んでもすぐ忘れてしまう」を解決するスゴ技
コメント
選択しているユーザー
>自分がいかに読めてないかを思い知る作業
いたたた。しかし、全くその通りですね。
やはり、納得と理解は別物であると考える必要があります。
納得は他者から与えられる受動的な行為なので、自発的な思考がなくとも成立してしまう。だからこそ「すらすら読めてるが、実は読めていない」になるのです。
一方、理解は自分が能動的に行う行為。既存の知識と結びつけて「言い換え、置き換え」的な思考が必要です。それを可視化するツールの1つがコンセプトマップなのでしょう。
咀嚼して理解するためには、既存知識のフックに、新たな知識を引っ掛ける。そして、フックの数をコツコツと増やす地道な作業を謙虚に続けることを大切にしたいですね。
注目のコメント
>「一回読めば理解できる」などと傲慢な思い込みを繰り返し訂正しておかないと、読み手はいくらでも増長します
まさに。一回読んだくらいでは、どこにどんなことが書いてあったのかを理解するのが精々です。馴染みのある分野であれば、一回でもある程度の理解は得られますが、他者の言葉で読むと新たな発見があったりします。
行ったり来たりや繰り返しをしないと血肉にはなりません。血肉にしようと向き合うほど、自分の理解に対する疑問が生まれてくるので、それを繰り返し続けることでようやく理解した“つもり”になれるのだと感じています。覚えるために読んでるわけじゃない
ですが誰かに話したいけど忘れることは多くあるので、Googleドキュメントに写経しておいたり、家族にすぐに話たり、noteをかいたりしてます
じぶんの言葉になって馴染んでいくプロセスもたのしいですし、人がそれをどう感じるかを知ることも面白いですよねコンセプトマップに落とし込み、自身の理解度を正しく認識する。実際に取り組んでみると、理解していない領域を特定化し、頭の中を整理することが容易である。文字は、読むと理解つもりになる…自身の理解を図式化して理解を深めたいですね。個人的には、頭の中で、"読む"と"チャート化"を同時に進めるとより一段と自身の記憶に刻み込めると思う。誰かに話すこともお勧めですね。