ソニー Xperia 1 III発表。望遠カメラが劇的進化、可変レンズで光学3倍と4.4倍を切替
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Xperia 1IIIが発表になりました。レンズがペリスコープで可変倍率になった事や、Photography Proが標準アプリになった事は大きなトピックスですね。中華系メーカーがセンサーサイズを上げ光量を上げた上でソフトウェア補正をかけることで、簡単に高精細な写真を撮る方向に進んでいる中、チューニングのきめ細かさや、闇雲に解像度を上げに行かない方針はSONYらしいカメラ性能の追求の仕方だと思います。
また、今回の大きなトピックスとして、自慢の4kディスプレイが120Hz駆動に上がった事です。Xperia1IIは疑似リフレッシュレートで90Hzだったので、120hz固定ではないにせよ大きな進化ですね。
個人的には、片手で操作したい人なので71mm幅なのは嬉しいですね。最近のフラッグシップは74-75mm幅が標準になっているので、中々片手では厳しい。。SIMフリーの早期の発売を期待しています!なんだこれは!
Snapdragon 888は、元々4K 120Hzとかハード的に対応していないはずなので、なんらかのカスタマイズを行ってるわけですよね。
そこまでして4K 120Hzやっちゃいますか。
つまりこれ世界初のリフレッシュレート120hz 4K有機EL搭載スマホということです。
更にカメラはペリスコープ望遠カメラだけでも一部のハイエンド機種にしか搭載されていないのに、その上全カメラがコンティニュアスAF対応。
ペリスコープ機でコンティニュアスAFも多分初めて。
そして極め付けが立体音響360 Reality Audioを単独で再生できる内蔵スピーカー。
当然スマホとしては世界初。
そしてG5対応は当然として、遂にミリ波にも対応。
これならサムスンのハイエンドにも勝つる!
久々に買ってもいいかなというXperiaが来ました。
あとはいったい価格がいくらになるかが問題ですね。まあこのスペックならかなりの金額になりそうですが。Android端末は、中韓国メーカーが強い中で、Xperiaはコアファンが付いていますね。
国内ではiPhoneが約6割のシェアがあり、Android端末の選択理由には低価格が挙げられます。
そこへiPhone 12miniやSEなどがポジションを奪いに攻めて来ています。
世界的な排中製の流れの中で、各社のシェア変化に注目です。