【澤 円】プレゼンは、プレゼントである
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絶望は希望に変わることを、僕はこの人生で体験しました...すばらしい。
(以下、記事中から引用)
両親も褒めて育てるタイプではなかったので、自己肯定感はずっと低いままでした(40代になって結婚した妻が「とにかく褒めまくる人体実験」をしてくれたおかげで、今はだいぶ自分を認められるようになりました)。
そんなわけで、僕は長い間、「周りの人に笑顔になってもらいたい」「人に喜ばれる人間になりたい」という渇望を募らせてきたのです。
朝起きるたびに暗い気持ちで天井を見つめていた小学生の頃の僕は、まさかその数十年後、「澤さんに話をしてほしい」とあちこちに呼んでもらえる大人になれるとは想像すらしなかったでしょう。
絶望は希望に変わることを、僕はこの人生で体験しました。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
NewsPicks「仕事の哲人」連載4日目!
ボクがプレゼンテーションを通じてキャリアアップできるようになった「考え方」の源流と、幼少時代の体験について語らせてもらいました。
意外な形で「何かができるようになる」ってことも、あるものですね。「プレゼンがうまくてではなく、成果が出たから受賞した」「あなたが主語」いずれも、言われてみればその通りですが、見落としてしまいそうな視点と思いました。
それにしても澤さんのような人ができるなら、ほめて育てるということにあまりこだわらなくてもいいのかなと感じました。もっと重要なところが子育てにはいっぱいあるのだと。プレゼンの神、澤円氏の連載第4回です。
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マイクロソフト時代に、ビル・ゲイツの名を冠したMVP賞を受賞するなど圧倒的な成果を上げ、「プレゼンの神」と慕われる澤円氏。
2020年10月に独立した後も、多業種からオファーが絶えない「個人力」を発揮している。
自身のことを「ポンコツ」と自虐するが、実はそこに強みの源があるという。澤氏のキャリアの拓き方に迫る。(全7回)
■第1回 「プレゼンの神」がマイクロソフトを辞めた理由
■第2回 会社の名前ではなく、職業で自分を語る
■第3回 「できない」「分からない」は強みに変えられる
■第4回 プレゼンは、プレゼントである
■第5回 評価は「物差し」次第で変わる
■第6回 選択の判断軸は「鍛錬か、我慢か」
■第7回 会社の枠を超えて活かせる「抽象力」を磨け