【澤 円】会社の名前ではなく、職業で自分を語る
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就職にしても就社にしてもそもそも自分の意志でキャリア(職種や会社何を優先するかも含めて)を選んでいるということが重要だと思います。自分の判断軸で責任をもって選んでいくということが、キャリア形成というよりも自己実現には重要な要素になってくることを感じています。
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つつがなく進行する内定式の会場にいながら、ふと湧いてきた強烈な違和感。「これって就職じゃなくて“就社”だよな。果たしてこれで“職”を得ると言えるのか?」。
もう一人の自分のささやきを無視することはできず、僕は間を置かずに内定を辞退。もう一度、就活をやり直すことにしたのです。
注目のコメント
1993年と言えば私はMBA留学先のコンピューターセンターで教えてもらいながら生まれて初めてemailなるものをした記憶があります。思うに「分からない世界」だから成長があるんですよね。できる人ができても成長でも何でもないので。
プレゼンの神、澤円氏の連載第2回です。
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マイクロソフト時代に、ビル・ゲイツの名を冠したMVP賞を受賞するなど圧倒的な成果を上げ、「プレゼンの神」と慕われる澤円氏。
2020年10月に独立した後も、多業種からオファーが絶えない「個人力」を発揮している。
自身のことを「ポンコツ」と自虐するが、実はそこに強みの源があるという。澤氏のキャリアの拓き方に迫る。(全7回)
■第1回 「プレゼンの神」がマイクロソフトを辞めた理由
■第2回 会社の名前ではなく、職業で自分を語る
■第3回 「できない」「分からない」は強みに変えられる
■第4回 プレゼンは、プレゼントだ
■第5回 評価は「物差し」次第で変わる
■第6回 選択の判断軸は「鍛錬か、我慢か」
■第7回 会社の枠を超えて活かせる「抽象力」を磨け「花形を花形たらしめる陰のキーパーソンになりたい。」
澤さんのこの価値観にとても共感します。
私も起業家の方々と仕事をさせていただきましたが、トップとして旗を立てていく存在だけではなく、それを近くで支える右腕がいることの重要性も目の当たりにしました。
個人的には良くも悪くも”強烈な負の原体験”がないので、「自分が社会を変えていく!」といった原動力が少ないのですが、だからこそ花形を支えられる存在でありたいなと日々研鑽を積んでいます。