「SNSをやらない」選択肢がない時代に私たちは子どもを守れるのか
コメント
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SNSによる被害についての記事。
インターネットがもたらした利便性の「影」の部分といえるだろう。
特に使うことのない我々大人たちは、「使わなけりゃいいじゃん」と考えるだろうが、スマホが当たり前の子供たちにとっては、その「使わない」という選択肢をとることがむずかしい。人気クリエイターの動画を見たり、自分でアップロードしたり、時間つぶしには便利だ。一度バズることを、知ってしまうと、なおさら手放すのは、困難だろう。
また、被害が発生すると面倒である。親はtiktokを使ったことが無いのでわからず、警察は自己責任でしょと。結局は、親の教育不足、使っていた個人の問題になる。子供は泣き寝入りだ。
やはり、被害はゼロにはできないため、わが子を思うならば、しっかりと教育したうえで使わせるか、使わせないかのふたつだろう。
ただ、このtiktokを私は個人的には信用していない。ウイグル問題を訴えた女性の動画を削除した隠蔽気質を忘れはしない。
注目のコメント
TikTokでは「16歳未満のユーザーはDMできない」って知ってました?
今回取材して、「こんなに対策しても犯罪が起きるのか」ということ、そして若い世代と自分の感覚のギャップに驚きました。
一番びっくりしたのが「SNSを通して自分のことを知ってもらいたい(実名で有名になりたい)」という感覚。
「危険を避けたい」より、「認められたい」感覚が勝っているから、不用意に個人情報を晒したり、トラブルの元になるような過激な投稿をしたりするんですね。
まあでも、自分の若い頃を鑑みると……正直、SNSがなくてよかった。
絶対、失敗してました苦笑なぜうちの高校生の娘2人は、TikTokを冷めた目で見てるんだろう。
TikTokを、というより、TikTokではしゃいでる連中を。みたいな感じだな。
陰キャだからか?wwwもはやインターネットは社会インフラの一部なのに、その安全性対策については各社・各個人にほぼ任されているのが問題。親やユーザのリテラシーの問題はもちろんあるけども、こんだけ犯罪が起きている以上、それを個人の問題だけに帰着してはいけない。
山口さんはバイトダンスの「公共政策本部長」とのことだが、本来「公共政策」を担う主役であるはずの政府が追いつけてない感がある。企業による自主的な「公共政策」が当面ますます求められそう。