NZ、金融機関に投資の気候への影響報告義務 世界初の法案提出
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注目のコメント
以下、同じ内容の記事へのコメントの再掲。
NZに加えて英国でも開示の義務化が進んでいて世界的なトレンドなってきています。英国などは金融機関や機関投資家が多く拠点を構えるのでその影響は大きいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66027140Q0A111C2FF8000/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15CMC0V10C21A3000000/
日本でも、法的な義務ではないですが、実質的に無視はできないソフトローとしての取り組みが進んでいて、米SECもESG関連の開示に取り組み始めています。
気候変動のみならず機関投資家からのESG全般に関する情報開示要請が増えてきていますが、各国や各国の証券取引所自体のESGという観点からも必要な措置だと思います。
一方で、開示義務よりもインパクトがあるのが資本に直接的に影響を与える各国中銀などによるストレステストとなります。
https://newspicks.com/news/5709808/body?utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid289374&utm_source=newspicksニュージーランドは環境への意識が高いし、グローバルリーダーシップも素晴らしいですね。住んでみたい。
気候関連リスクの開示については、金融庁、東京証券取引所、日本銀行、国土交通省が、立て続けに開示を推奨していくことを3月に発表しました。これから数年で、その流れは義務化と法制化に向かうことと予想しています。