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"22年2月期連結業績は、売上高が前期比15.9%増の440億円、営業利益1億円、純損益トントンを予想する。"

以前、「ラブレス(LOVELESS)」や「キャスト:(CAST:)」をはじめとする店舗を集約し、160の不採算売場から撤退することで販売関連経費の削減を進めると、記事が出てましたね。
この前代官山に行ったら、ラブレスが閉店してました。

バーバリーの国内ライセンスが切れて、ただでさえ厳しい経営状況の中、コロナの影響もあり、単独での回復はかなり難しそうな印象を受けましたが、自力で回復する方向なのでしょうか。


■三陽商会の業績
売上(億円)
'14:1109
'15:974 ←バーバリーとの日本国内のライセンス契約終了
'16:676
'17:625
'18:590
'20:688(14ヶ月決算→688×12÷14=590)
'21:379

営業利益(億円)
'14:102
'15:65 ←バーバリーとの日本国内のライセンス契約終了
'16:-84
'17:-19
'18:-21
'20:-28(14ヶ月決算→-28×12÷14=-24)
'21:-89
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バーバリーショックが大きかったとは言え、三陽商会はポールスチュアートのように良質ブランドを展開しています。

そもそもアパレル業界全体が厳しいし、中間層が貧困化していることが原因で高級な服が売れなくなっています。

昨今では1万円くらいでスーツを買うことができると聞きました。

何らかの打開策はあるのでしょうか?
関係者、ものすごい努力をされてるのかと思いますが、残念ながらもはや「打つ手なし」なのでしょうかね。。。


決算資料を見ていて一番気になったのが中計。
25年の目標値が昨年の売上より低い500億円台。
(今期の1.5倍くらいではあります)

明るい未来と5年後の事業成長を描けない、というのは致命的な気がします。
何よりも決算資料にものすごい淡々としたドライな印象。。。

読んでて株主が心躍らないんではないかな、と。

今後はブランド単位か企業丸ごとの買収先を(ひっそり)探すのではないかと思われます。
「16年の“バーバリー・ショック”から5期連続の最終赤字」
三陽商会に限ったことではなく、アパレル業界へのコロナの影響がまだまだとても大きいですね。
決算関連資料はこちら。
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/ir/statement.html
企業再建の基本ができていない。再建の難易度は相当高いと見ている
婦人子供服をはじめ、紳士服などを手がける総合アパレル企業。2015年春夏でバーバリーのライセンス事業は終了、ライフスタイル全般にわたる事業展開を目指す。
時価総額
345 億円

業績