バイデン米大統領、28日に議会演説 インフラ計画アピールの機会に

コメント

選択しているユーザー

• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年04月14日

  バイデン大統領、コロナ経済支援に続いてインフラ投資という巨大な財政支出を続けざまにやろうとするとさすがに議会の同意を得るのは難しい。上下両院合同会議で演説するだけで状況を打開するのも容易ではない。バイデンの調整能力がどこまで発揮されることになるのか。

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年04月14日

  例年は２月末くらいなので、タイミングをみていました。コロナ支援を立法化し、インフラ投資が通せる流れになりつつあるのが今。
  
  就任１年目は昨年１年の状況説明がないので「一般教書演説」ではなく、「議会演説」。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2021年04月14日

  議員内閣制の日本と異なり、米国で大統領は議会に議席がなく、議会で演説ができる機会はごくわずか。議会に向けて自らが実現させたい政策の必要性を訴えつつ、テレビ中継を通じて国民に米国が進む方向性をアピールする、２つの役割を持っています。