統合失調症の新薬候補発見 東京大、理化学研究所などのチーム

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• 大隅 典子

  東北大学 副学長・教授

  ・2021年04月14日

  東大の廣川先生と理研の吉川先生らのコラボレーション。「ベタイン」とは、アミノ酸の１種である「グリシン」のアミノ基に３つのメチル基が付加した比較的単純な化合物。既ホモシスチン尿症という遺伝性疾患の治療薬としてに承認されている薬剤。今後の臨床研究の成果が待たれる。
  
  AMEDからのプレスリリースはこちら。
  https://www.amed.go.jp/news/release_20210414-02.html
  
  昨年も同チームよりベタインの効果についての論文発表が為されています。
  https://www.riken.jp/press/2019/20190627_1/